健康志向食品 1兆4792億円(2.6%増) 富士経済調査2019年12月23日
総合マーケティングビジネスの富士経済は、健康志向食品(明らか食品・ドリンク類)の国内市場を調査した。

健康志向食品(明らか食品・ドリンク類)市場
健康志向食品市場は、高単価なサプリメントの摂取には至らないが、健康に良さそうな、または、健康性がプラスされている食品を日常に取り入れようとする消費者意識の高まりを受けて拡大している。
2019年市場の見込みは、2018年比で健康志向食品は、1兆4792億円で2.6%増。トクホ飲料の縮小が目立つが、好調な機能表示食品が市場をけん引した。中性脂肪値・コレステロール値改善など機能性表示食品が増加し、1895億円で4.6%増加した。
2019年はトクホ飲料が引き続き縮小しているのに加え、需要開拓の一巡や、ブームの沈静化により乳酸菌配合の機能性表示食品がマイナスに転じるなど、発売から数年が経過した機能性表示食品で苦戦するケースもみられる。
一方、中性脂肪値・コレステロール値改善を訴求するトマトジュースの続伸やノンアルコールビールの再活況、認知機能サポートや睡眠サポートなど、需要開拓が期待されるカテゴリーでの商品投入の活発化などもあり、機能性表示食品全体では増加の見込み。また、エナジードリンクやプロテイン商品も引き続き好調で、2019年の健康志向食品市場は2018年比2.6%増が見込まれる。
2019年は、野菜、果物、調理品など外観や形状から明らかに食品と認識される「明らか食品」が4708億円、ドリンク類が1兆84億円となる見込み。明らか食品は機能系ヨーグルトなどが苦戦しているが、脂肪対策訴求や抗酸化・抗加齢訴求のチョコレート、喉の不快感除去の喉飴などが伸びている。
ドリンク類はヨーグルトブームの沈静化から整腸効果訴求のドリンクヨーグルトや乳酸菌飲料が縮小しているが、エナジードリンクやプロテインドリンクが大幅に伸びているほか、脂肪対策訴求を中心に茶系飲料やドリンクヨーグルトの機能性表示食品の新商品発売が続き好調だ。
重要な記事
最新の記事
-
バイオスティミュラントの国内外の動向、研究を交流 日本バイオスティミュラント協議会が講演会(2)2026年4月2日 -
【JA人事】JAうおづ(富山県)松崎映憲組合長を再任(3月27日)2026年4月2日 -
農協の組合員数1015万人 前年比0.6%減2026年4月2日 -
「一人は万人のため」原点に JA全国機関新規採用職員研修会 700人強が参加2026年4月2日 -
【JA人事】JA福岡くるめ 新組合長に右田英訓氏(4月1日)2026年4月2日 -
ウコギ・タラノキの芽【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第382回2026年4月2日 -
切り花購入先の変化から見える花屋とスーパーの拮抗とマーケットの縮小【花づくりの現場から 宇田明】第82回2026年4月2日 -
「食育実践優良法人2026」333法人を初認定 農水省2026年4月2日 -
空輸便でお届け「博多あまおう×抹茶フェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2026年4月2日 -
「2027年国際園芸博覧会」JAグループの特設サイトを公開2026年4月2日 -
【役員人事】農林中金アカデミー(4月1日付)2026年4月2日 -
【役員人事】石原産業(4月1日付)2026年4月2日 -
【人事異動】石原産業(4月1日付)2026年4月2日 -
【役員人事】協同住宅ローン(4月1日付)2026年4月2日 -
【役員人事】アグリフューチャージャパン(4月1日付)2026年4月2日 -
アイガモロボ、みどり投資促進税制の対象機械に認定 井関農機2026年4月2日 -
農水省が新設「食育実践優良法人2026」に認定 カゴメ2026年4月2日 -
農水省「食育実践優良法人2026」に認定 ポッカサッポロフード&ビバレッジ2026年4月2日 -
大阪府豊能町と包括的連携協定を締結 農業、次世代育成など取り組み ヤンマー2026年4月2日 -
成牛用 生菌入り混合飼料「ビオスリーVC」新発売 東亜薬品工業2026年4月2日


































