特別定額給付金の使い道「決めてない」が最多 新型コロナに関する生活者調査 博報堂生活総研2020年5月25日
博報堂生活総合研究所は5月21日、新型コロナウイルスの感染が拡大している昨今の生活者意識や行動について「新型コロナウイルスに関する生活者調査」を発表した。調査は5月7~11日にかけて、首都圏、名古屋圏、阪神圏の20~69歳の男女1500人を対象に行われた。
新型コロナウイルス影響下での「生活自由度」
調査では、感染拡大以前の普段の状態を100点としたとき、現在の「生活自由度」が何点かを聞いたところ、51.2点で緊急事態宣言前に行った4月調査の数値から約3ポイント低下した。
新型コロナウイルス影響下での意識・行動【一部抜粋】
また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う不安や、抑制している行動、変化している行動など39項目について尋ねたところ、「不安度」については「自分や家族の仕事・収入に不安を感じる」(63.9%)など高い水準にはあるが、4月調査からは減少している。
一方、「行動抑制度」「行動変化度」については、「外食を控えている」(91.0%)、「外出を控え、インターネット通販や出前を利用するようにしている」(59.5%)など、4月から増えた項目が目立った。
特別定額給付金の使い方
また、特別定額給付金の使い方については「決めていない」(35.7%)が最多。「明確に決めている」は17.5%で、「何となく決めている」32.7%と合わせて約50%となった。
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