今年収穫の完熟梅だけで造った「氷熟梅ワイン」数量限定発売 チョーヤ2020年9月3日
チョーヤ梅酒は、2020年収穫の紀州産完熟南高梅を醸造した梅ワイン「CHOYA ICE NOUVEAU(チョーヤ アイス ヌーボー) 氷熟梅ワイン2020」を9月15日から数量限定で発売する。

「CHOYA ICE NOUVEAU 氷熟梅ワイン2020」は6月に収穫された完熟南高梅を、「氷熟製法」によって鮮度を保ったまま果汁にして発酵した梅のワインで、桃のようにフルーティーな香りと、甘酸っぱさが特長。
同社の梅酒は最低でも約一年以上熟成するため、2020年の梅の美味しさを味わえるのはこの商品だけ。同シリーズは、2004年から毎年数量限定で発売してきた。

CHOYA ICE NOUVEAU 氷熟梅ワイン2020市場では流通しない幻の南高梅100%
使用する梅は和歌山県下の協力農園で特別に生産された紀州産完熟南高梅。樹上で極限まで熟すと、枝からほろっと自然に離れ落下するが、その自然に枝から離れた熟度が最高潮の完熟南高梅だけを100%使っている。繊細で管理が難しく、市場では流通していない幻の梅といえる。
枝を離れた完熟梅は、劣化が早く加工を待つ間にも成分が劣化するため、梅の実は、マイナス40度に急速冷凍し鮮度を保ちながら、氷点下で熟成させる。
産地での体験からはじまった完熟南高梅の取り組み
6月下旬に南高梅の産地を訪れると、一帯が完熟南高梅のフルーティーな香りに包まれる。同社では、この体験をきっかけに、良質な完熟南高梅を届けようと協力農家を募り、2003年に完熟南高梅に特化した生産グループが発足。以来15年以上、良質で安心な完熟南高梅の生産に努めている。
パッケージは赤色を基調に"アイスワイン"をイメージした氷熟梅を強調。
年に一度、収穫年の秋にしか味わえない「CHOYA ICE NOUVEAU 氷熟梅ワイン」は、特別な日のお酒や贈り物にもおすすめ。希望小売価格は720mlで1000円(税別)
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