人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

コロナ禍で販路を失った生産者とつながる ライブコマース導入型オンライン食品展開催2020年9月4日

一覧へ

企業のデジタル化とDX支援を提供する(有)ITSプランニングは9月5日、コロナ禍で食材の販路を失った生産者・卸し・加工業者の新たな販路拡大を支援するため、オンライン食品展を開催する。

コロナ禍で販路を失った生産者とつながる ライブコマース導入型オンライン食品展開催

同イベントは、コロナ禍において全国で開催が増えたオンラインイベントとライブコマースを併用した新たな試み。現存のオンラインマルシェでは、オンライン化したとはいえ直接対話できる範囲に限定して来場者とコミュニケーションするに留まっていた。今回の試みでは、これまでの通販モールやSNSでの販売では消費者に伝わりきらなかった、生産物の情報や生産者の想い、ストーリーなどを直接消費者である来場者へに届けることが可能となる。

来場者は当日、オンライン会場となる特設YouTubeやFacebook上で、各出展者のライブ形式で情報を知り、興味を持った出展者とオンライン会議システムRemo内の出店者ブースでビデオ通話を用いて直接交流し、食品を購入することができる。

すでに出展を決めた企業は、若者が農業を楽しんでいる企業や、完全オーガニックにこだわっている企業、江戸時代や神話の時代からの伝統を守り抜いている企業、稀有な商品を自ら開発して販売している企業など特色ある14社があつまった。

<北海道>
・農猿
2015年に若手農家が主体となって結成。元気溢れる若者達が「楽しい」を追求して、グルテンフリーの食材等を開発・販売

・養老牛山本牧場
北海道中標津町の小さなオーガニックファーム。100%グラスフェド(牧草飼養)の牛は厳しい北海道の自然環境の中でも搾乳時間以外は一年中放牧されている。

<関東地方>
・ABCミート(栃木県)
生産者が那須の大自然で、最新のテクノロジーと情熱を持って育てた「一貫生産体制」の那須野ヶ原牛や、一つ一つ手ごねした昔ながらの洋食屋のような和牛入りハンバーグを販売。

・ことほぎ(群馬県)
嘉永3年(1850)群馬県前橋市で、寒天、こんにゃくの製造販売として創業。日本の伝統食品でもある寒天を代々受け継がれた製法で本物を残したい。5年連続で伊勢神宮外宮奉納。

・秘蜜な焼き芋(東京都)
ドバイ育ちの女性起業家、釜谷 あすり氏が販売スタッフの"いもがーる"のメンバーと共に皆さまに美味しくて、美容にも良い焼き芋をお届け。ねっとり、スプーンでも食べれるまるでスイートポテトのような感触。砂糖も一切なく、自然の贅沢スイーツ。

・関西酒場らくだば(東京都)
新宿御苑にある大阪お笑い芸人に人気の居酒屋。すっかり来店者が減ってしまった代わりに、高槻名物うどん餃子を全国区に広めようと販売。

<北陸地方>
・新潟ボイセンベリー生産組合(新潟県)
スーパーフード「ポイセンベリー」で地域活性化を目指して昨年設立した農業組合。

<中部地方>
・烏骨鶏本舗(岐阜県)
栄養豊富な烏骨鶏の素材を通じて、人々の健康に貢献したい。そんな想いを込めて誕生したのが烏骨鶏本舗の製品。「烏骨鶏本舗」では、烏骨鶏の卵をはじめ、バウムクーヘン、カステラ、プリン、ロールケーキ、エッグタルトなど取り揃え。

<近畿地方>
・べじたぶるプロ(京都府)
京都府の最北端にある丹後半島からの出展。販売品目は以下品目。野菜は全て農薬、化学肥料に頼らない自然の循環に寄り添った、自然栽培、有機栽培、JGAP認定野菜のセット

<中国地方>
・ウミノネコーヒー焙煎所(山口県)
無農薬・減農薬のコーヒー豆を厳選。顔の見える小さな生産者から買い付ける。緑豊かな森を守りつつ、コーヒーの木を育て、木々の陰でゆっくり適熟した赤い実だけを丁寧に摘みで収穫されたコーヒー豆。

<九州地方>
・通販SHOP TEBURAYA(福岡県)
創業43年福岡を代表するもつ鍋をご家庭で気楽に味わえる。食べログ第1位獲得。密のケンミンショー4回、アメトークでも紹介された。

・サガンベジ(佐賀県)
有機葉物野菜を中心とした17品目を年間通して栽培。栽培には化学合成肥料や化学農薬等は勿論、動物性由来の肥料は使用せず、天然の植物性の肥料を使用。さらに有機JAS法で認められた農薬も使用せず、完全無農薬で栽培。

・高千穂ムラたび(宮崎県)
神話の郷・高千穂町の秘境、秋元地区で、お米の魅力を最大限に引き出した商品作りをしている。どぶろく、甘酒、米粉・米ぬかのお菓子などは全て素材や無添加にこだわった、体が喜ぶ商品たち。イチオシ商品は、宮崎特産柑橘"へべす"の甘酒!甘酒なのにきゅっと酸っぱく、冷やして飲むととっても美味しい。

・真栄田そば(沖縄県)
世界初の色が変化する青い塩。青い塩の秘密は無農薬で育てられたバタフライピーという花の色。アントシアニンを豊富に含んだバタフライピーがレモンなどの酸性の物に反応して、一瞬で青からピンクに色が変わる。売り上げの一部は珊瑚の保全活動に役立てられる。

【オンライン食品展】

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る