朝食の定番へ 冷やし焼き芋「imop」新発売 くしまアオイファーム2020年9月24日
東南アジア諸国へのサツマイモの生産と輸出を手掛ける(株)くしまアオイファーム(宮崎県串間市)は、冷やし焼き芋「imop(いもっぷ)」を発売した。

第4次ブームといわれる人気の焼き芋。減農薬で栽培し熟成させた同社独自のさつまいも「葵はるか」を冷やし焼き芋にしたimopは、「年間通して主食として食べてもらいたい」という思いから朝食になる焼き芋として作られた。毎朝、一週間、続けられやすいように7本セットを、同社サイト「OIMALL」で販売する。
「imop」は、焼き芋を冷やすことで、でんぷん質が凝固するため、第3の食物繊維と呼ばれる「レジスタントスターチ」を、摂ることができる。冷凍した冷やし焼き芋を、ゆっくり冷蔵庫解凍することで、皮もおいしく食べられ、冷やすことで、焼き芋のしっとり感が増し、忙しい朝でも食べやすい。また、ご飯などの主食の代替として、1日に必要な食物繊維の約3分の1近くを摂ることができる。
イモっぽくないおしゃれなパッケージ
一方、パッケージは、「脱イモっぽさ」を狙ったおしゃれなデザインを採用。imopの持つおいしさと栄養を表現した。
また、焼き芋といえば、おならのイメージがあるが、同社はサツマイモ提供者として、「おならって、たのしくて、かわいくて、おもしろい」ということを伝えようと、サツマイモを食べながら読む絵本をつくった。100冊限定で冷やし焼き芋「imop」と絵本をセットで販売する。
「冷やし焼き芋 imop」は150g×7本で2680円(チルド送料込)。
サツマイモを食べながら読む絵本
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