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120年ぶりに復活「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」発売2020年10月20日

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地域資産を発掘し地元の人たちで名産品をゼロから作り上げる、まち育てプロジェクト「まちいく」で商品化した日本酒「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」が「ロンドン酒チャレンジ2020」の純米大吟醸部門で3年連続で受賞。これを記念して、それぞれの年の「本菱」がお得に味わえる飲み比べセットを発売した。

「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」

「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」は、120年前まで実際に作られていた幻の日本酒で、山梨県富士川町の活性化をめざす地域活性プロジェクト「まちいくふじかわ」のメンバーが商品化した。2015年11月にプロジェクトを開始し、クラウドファンディングで募集したプロジェクトメンバーを中心に、地元醸造店や酒米農家の協力を得ながら、商品企画から田植え、稲刈り、仕込みまで実施。2017年4月に商品化に初めて成功し、現在はプロジェクトの5期目を迎えている。

酒造り未経験のメンバーが復活させた同商品は、様々な国際的コンクールで賞を受賞するまでに成長した。

酒ソムリエ協会が主催する「ロンドン酒チャレンジ」は、ヨーロッパで最も歴史のある日本酒に特化した品評会。世界各国で活躍する日本酒を熟知した酒ソムリエが味や香り、ラベルの洗練度と包装についても審査し、世界基準で評価判定をくだす。

「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」は、当品評会の純米大吟醸部門で、2018年銀賞、2019年金賞、2020年金賞と3年連続で高い評価を得た。

「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」は、華やかな香りとほのかにフルーティーで、キリッとした喉ごし。原材料は、富士川町産「玉栄」を50%まで精米し、酵母は、華やかな香りを実現する、最新の協会酵母1901号。フレッシュさを残すため火入れ一回で冷蔵保存してから、瓶詰め前に一回火入れする。冷やして飲むと本来のおいしさを感じられる。「本菱」の復活をゼロからサポートした地元の酒蔵、萬屋醸造店の杜氏は「これまで作ってきたお酒とは全く違う」と話している。

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