福島県の新ブランド米「福、笑い」プレデビューイベント開催2020年11月12日
福島県は11月9日、令和3年度に市場デビューを控える福島県新ブランド米「福、笑い」のプレデビューイベントを開催。福島の飯坂温泉 摺上亭 大鳥と東京の八芳園の2会場を中継で繋ぎ、「福、笑い」を初披露した。
「福、笑い」プレデビューイベントの様子
パッケージでは、あたたかくてなつかしい「福、笑い」の世界観を表現「福、笑い」は、米どころ福島県が、より高い評価と新しい美味しさを追求し14年の歳月をかけて開発された。「コシヒカリ」の血を引く「新潟88号」を母に、「ひとめぼれ」の血を引く県育成系統「郡系627」を父として交配。品質と食味の確認を繰り返し、2019年に開催した福島県奨励品種決定審査会で、奨励品種への採用が決まった。「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「天のつぶ」「里山のつぶ」といったふくしま米の中で最上位に位置付けられており、「香りが立ち、強い甘みを持ちながら、ふんわり柔らかく炊きあがる」これまでにない個性的な食感・食味が持ち味だ。
当日は福島県の内堀雅雄知事が「福、笑い」の開発ストーリーやデザイン、ネーミングを始めと商品を紹介。内堀知事は「『日本一のお米を作りたい、そして日本中のみなさんに感動を届けたい』という想いがあった。多くの方に『お、このお米はなんだろう。手にとってみよう』と思っていただけるそんなネーミングとパッケージデザインになったと確信している」と話した。また、JA福島五連の菅野孝志会長は、「関係者全員で、丹精込めて作り上げ、お米の美味しさを決める基準である玄米タンパク質含有率6.4%以下を達成するために努力した。全国の皆様が『福、笑い』を食べて、笑顔があふれるきっかけになれれば嬉しい」と新たな福島米にかける思いを語った。
この日、上映されたブランドムービーでは、 パッケージデザインの絵柄が動き出し、深みのあるナレーションが重なり、あたたかくてなつかしい「福、笑い」の世界観が表現された。その後、福島と東京会場で炊きたての「福、笑い」を試食。内堀知事は「口の中いっぱいに香りが広がって、今まで食べてきたお米と全く違う」とコメント。東京会場の参加者からは「香りが広がり、ほどよい甘みでしっとりしている。非常にバランスのとれたお米ですごく美味しい」「思わず笑顔が溢れる美味しいお米」などの声があがっていた。
「福、笑い」は、11月10日から福島県内や首都圏の百貨店、お米マイスターのいる米専門店などで令和2年産「福、笑い」の限定先行販売や店頭でのフェアを実施。さらに飲食店とのタイアップにより、メニューの一環として「福、笑い」を提供する企画も予定している。
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