四万十町の旬の果実をふんだんに使った「シュトーレン」お披露目会開催2020年11月18日
高知県四万十町の菓子店、カゴノオトは11月22日、今年約1年かけて作り上げた、ドイツの定番クリスマス菓子「シュトーレン」のお披露目会を、高知県高知市のレストラン「はりまやライト」で開く。シュトーレンに合うお茶のテイスティング会も兼ねており、専門家と一緒にさまざまなお茶との相性を楽しむことができる。
ドイツの定番クリスマス菓子「シュトーレン」
本場ドイツでは、クリスマスのお菓子と言えば、ケーキではなくシュトーレン。中世ドレスデン発祥のシュトーレンは、ドライフルーツやバターやナッツをたっぷり入れた伝統菓子で、「アドベント」と呼ばれるクリスマスまでの4週間に、一切れずつスライスして食べる習わしが数百年も前から続いている。
カゴノオトは、このシュトーレンを、四万十町の旬のフルーツを使って再現。東日本大震災を機に東京から四万十町に移住した夫婦が、農業が盛んな四万十町で栽培されているいちご、ブルーベリー、梅、柚子、栗などの美味しさを全国に届けるためシュトーレン作りに取り組んでいる。
お披露目会では、1年かけて素材を集めて作ったシュトーレンの裏話などが聞ける。また、お茶のインストラクター柿谷菜穂子さんを招き、シュトーレンと合うお茶のテイスティング会も開催。プロならではの豊富な経験と知識で、色々な種類のお茶とのペアリングを提案する。当日は、開催場所のはりまやライトのランチも提供し、高知県の美味しいものが一度に楽しめる、1日限りの企画となる。
<開催情報>
日程:11月22日
時間:12時半~14時
料金:税込1500円(ランチ+シュトーレン試食+ドリンク代込)
場所:はりまやライト(〒780-0833 高知県高知市南はりまや町1丁目2-20)
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