出品者の精米販売店にインタビュー その使い心地は? レット2020年12月8日
全国の中小企業や個人商店、家族経営の事業者様を対象に、スマートフォンのみで簡単にECを始められる仕組みを提供している訳アリ品のマーケット「Let(レット)」は、出品者で名古屋市の米新米殻店代表横井修代表に同サイトを利用しての感想などを聞いたインタビューを公開している。

ーー会社のご紹介をお願いします
「1954年(昭和29年)から愛知県名古屋市でお米の販売を始めた。私は23歳から働いていて5年前の2015年に三代目社長として就任。創業以来、『お米を通して家族の笑顔』を合言葉に全国の生産者様からお米を仕入れている。主な卸し先は地元のスーパーや量販店など。ここ10年はネット販売の比率も増えてきた。生産者様から直接大量に仕入れることでお客様にはお値打ち価格で良いお米をお届けしている」
ーーお米の取り扱い銘柄は
「米所の新潟、富山、山形、秋田のお米が中心。新潟だけでも主要ブランドが多数あり、それぞれ味や特徴が違う。例えば、愛知県では『雪若丸』というブランド米の認知度が高く評判がいいのでよく売れる。弊社はその特徴をおさえ、お客様のニーズに合わせた商品選びと販売をできるのが強みだと思っている」
ーーネット通販はいつ頃から
「13年くらい前に楽天市場からスタート。今はいくつかのネットショップで販売もしており、レットなど新しいサービスも積極的に取り入れている。卸売は地元愛知県の店舗が多いが、ネットだと対象者が全国となり多種多様なニーズがあると思う。最近は価格だけではなく、こだわりや安心感を求める購入者様も多く、生産者様のお顔やこだわりを全面に押し出して販売している。
また、ネットショップはお客様と直接やりとりもできるので、よりお客様目線を意識している。
例えば販売者目線だと10キロのお米を売ったほうが効率がよいが、お客様的には5キロ×2袋と小分けにしたほうが使いやすくお買い求めやすい」
ーー 実際にレットを使ってみて
「ポイントバックキャンペーンやイベントがあると瞬間的な爆発力が凄くある。スマホで買い物ができるので買いやすく、新しいサービスなのでこれからも伸びるんじゃないかと期待していり。
また、クチコミやレビューが溜まるので、定期的にチェックしてお客様のリアルな声も確認できるのがいいと思う」
ーー今後の展望は
「今の商売を長く続けられるのも生産者様のおかげ。繰り返しになるが、今後はより生産者様のこだわりや人柄などを積極的に発信していきたい
商品にQRコードをつけて詳細情報が見れるようにもしたい」
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