フレッシュな100%ジュース「畑deしぼり」発売 ほぼ日2021年1月19日
(株)ほぼ日は1月27日、とびきりフレッシュな100%ジュース「畑deしぼり」をオンラインのほぼ日ストアで発売。「畑の栄養をまるごとしぼる」をコンセプトに、ほぼ日がはじめてつくったフレッシュジュースで、23日から東京・渋谷パルコで開かれる「ほぼ日のおやつ展。」で先行販売する。
100%ジュース「畑deしぼり」
「畑deしぼり」は、しぼりたてのおいしさをギュッととじこめた冷凍品で、流水で解凍するだけで手軽に飲める。最初に登場するラインナップは、あまみが増す冬に収穫した「にんじん」2種類と「ハニーケール」(青汁)。フルーツのようにあまくてまろやかなにんじんと、「ハニーケール」は苦味やエグミが少なく、青汁に抵抗がある人にもおすすめ。
同社食品チームは、気軽に飲めて、からだによく、おいしいジュースをつくりたいと以前から考えており、茨城県つくば市で30年にわたり真摯に農作物を育てている「ベルファーム」と知り合ったことをきっかけに、本格的にプロジェクトを開始。約一年かけて試行錯誤を繰り返し、「畑の栄養をまるごとしぼる」をコンセプトにしたフレッシュな100%ジュースができあがった。
畑の隣に加工工場があるため収穫後、最短2時間でジュースにできる。化学合成農薬、添加物は不使用で、独自技術の「低速すり搾り製法」により、さらっとした飲み心地と、すっきりとした素材の風味や香りが特徴だ。
すっきりとした苦みと甘さがある「ハニーケール」は100g、30袋入り で6480円、濃厚な甘さの「京くれない」は同7452円、市場になかなか出回らない、希少な品種ひとみ五寸をつかった「ひとみ五寸」は同7452円。いずれも税込。「にんじん」2種類と「ハニーケール」の全3種類を5袋ずつ試せるアソートセットや硝子作家の高橋禎彦さんがつくった特別なコップとのセットもある。
なお、渋谷PARCO8階のほぼ日曜日で開催中の「ほぼ日のおやつ展。」で、1月23日から31日まで「畑deしぼり」のジュースを先行販売する。オンラインでは販売しばい1袋単位で買え、3袋゙購入するとオリジナル軍手をプレゼントする。
◎ベルファームの畑
「共存」をテーマに、化学合成農薬をつかわない理想の畑で、太陽と肥えた土、かかわる人間の手のみで30年間、野菜を栽培。化学肥料ではなく自家発酵堆肥を用い、化学合成農薬をつかわずに、ハーブを用いて虫を作物に寄せ付けない工夫で作物を作っている。広大な畑で草取り作業は苦労だが、農場長は「草取り後の、にんじんの晴れやかな身なりは、何物にも代えがたい喜び」と話している。
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