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アジア初 店内で育てるハーブ・野菜を都内スーパーで販売開始 インファーム2021年1月21日

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次世代型屋内垂直農法を展開するInfarm – Indoor Urban Farming Japan(株)は、ベルリン発の都市型農場野菜のプラットフォーム「Infarm(インファーム)」をアジアで初めて、東京都内3店舗のスーパーマーケットを皮切りに展開を始めた。

インファームのハーブを販売する店舗インファームのハーブを販売する店舗

インファームは、グローバルGAP認証を取得した最初の水耕栽培事業で、世界10か国と30の都市で展開。店内および近隣地域で農作物を栽培・収穫することで、食品廃棄物の削減に貢献する。また、土壌ベースの農業よりも土地、水、輸送距離を大幅に削減し、化学農薬を使わずに毎月50万本以上のハーブ・野菜を収穫。これまでに4000万リットル以上の水と5万平方メートルの土地の節減に成功している。

高効率の垂直農法ユニットと最新のIoT技術、機械学習を組み合わせたプラットフォームは、最適な量の光、空気、栄養素を備え、各ファームは、クラウドベースのプラットフォームに接続され遠隔的にコントロール。このプラットフォームは、それぞれのハーブ・野菜が常に最良な状態で成長するように、継続的に学習、調整、改善する。

アジアで初の展開となる高級スーパーの紀ノ国屋インターナショナル(青山店)では、1月19日から店内に設置された「ファーム(畑)」で栽培されたイタリアンパセリ、イタリアンバジル、ミント、パクチーとバラエティに富んだハーブ4種を販売。続く、同23日にはDaily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店で、同26日には大規模な建替えを終えたサミットストア五反野店で、順次販売を開始する。

各店舗にはインファームのスタッフが定期的に訪れ、店内で育った野菜を根が付いたまま収穫し、次のサイクルのために新しい苗を植える。生産地から消費地までの輸送距離を最短にすることで、栄養素と風味豊かな最も新鮮な状態で購入することが可能。購入後は2センチ程度の水を入れた容器に根を浸し、高温多湿を避けて保存すれば、生き生きした状態を保つことができる。

インファームの導入店舗は、4月までに首都圏での複数店舗の展開も予定。

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