人気グルメフェスをオンラインで「東京和牛ショー」31日まで開催中2021年1月29日
東京和牛ショー実行委員会は、全国から和牛が一堂に会する「東京和牛ショーONLINE」を1月31日までの期間限定で開催中。今回は特設ECサイトで初のオンライン開催となる。

2016年から過去5回で累計約60万人以上を動員した「東京和牛ショー」は、日本全国から和牛が一堂に会する人気のグルメフェスで、みついし牛、いわて牛、福島牛、常陸牛、信州プレミアム牛肉、オリーブ牛、宮崎牛、鹿児島黒牛と全国から8種の和牛が集結。各産地の和牛から「ステーキ用」または「しゃぶしゃぶ用」のいずれかを選び、1人前(200g)から購入できる。
同フェスはこれまで、飲食店舗が作る和牛料理の提供がメインだったが、今回は全国から選りすぐった和牛を販売。過去に「東京和牛ショー」に出品した産地や、出品していない産地も含め、現状の社会環境を加味して和牛をピックアップした。
東京和牛ショー実行委員長の芹田さん新型コロナウイルスの影響による外食店舗の営業時間短縮などで需要が減り、食材の卸会社や生産者など一次生産者が疲売する中、オンライン開催となった今回の和牛ショー。東京和牛ショー実行委員会委員長で東京都内で食肉卸業を営む芹田孝司さんは「現状の社会環境の中で全ての問題を完全に解決する事は難しいが、我々に出来ることが何かを考えた時、まずはオンライン販売に取り組もうと思った。ぜひこの機会に美味しい和牛を味わっていただきたい。売上の一部は、地域の食肉協会もしくは自治体へ寄付し、和牛文化継承に繋がる活動に使っていただく。これまで一緒に『東京和牛ショー』を創り上げてきた外食店舗の仲間も巻き込んだ取り組みを並行して模索していく」と話している。
<東京和牛ショー出品の和牛>
・いわて牛(岩手県産)
全国肉用牛枝肉共励会で、これまでに全国最多11回の日本一に輝いた和牛。子牛から肥育まで一貫体系で飼育し、堆肥を使った地域ぐるみの自然循環型農業に組み込みながらの畜産が特徴。旨みと甘みのバランスがとれたきめ細やかな霜降り肉は、絶品。
・福島牛(福島県産)
良質な肉づくりにこだわる生産農家が手塩にかけて育てている。あたたかい愛情と豊かな自然に恵まれているため、その肉は色鮮やかで風味豊か。良質な霜降りを持ち、柔らかな肉質は「牛肉の傑作」と呼ばれる。すべての牛を対象に放射性物質検査を受けており、安心して食べられる。
・常陸牛(茨城県産)
30か月有余にわたり、磨かれた飼育管理技術と
厳選された飼料で育てられ、食肉取引規格A、Bの4と5等級に格付された肉質優秀なものだけが、「常陸牛(ひたちぎゅう)」と呼ばれる。肉質のきめ細やかさと柔らかさ、豊かな風味が味わえる。
・信州プレミアム牛肉(長野県産)
長野県独自の「あたらしいおいしさの基準」をクリアした、食味(香り・食感)に優れた長野県産
トップブランドの牛肉。信州が自信を持って全国に向けて発信する「新基準の牛肉」。
・オリーブ牛(香川県産)
日本のオリーブ栽培発祥の地で100年を超えた歴史を誇る、香川県・小豆島のオリーブ。瀬戸内の温暖な気候風土のなかで、古くから育まれてきた讃岐牛は、2つの歴史が融合し、香川県だからこそ成し得たプレミアム黒毛和牛で、県木・オリーブ搾り果実を与え育てられる。
・宮崎牛(宮崎県産)
国内屈指の黒毛和牛の産地宮崎県。その中でも最上級のものだけが「宮崎牛」の名前を許され、その豊潤で奥深い味わいは、国内外で最高の評価を得ている。5年に一度開催される全国和牛能力共進会の第11回大会で、史上初となる3大会連続の内閣総理大臣賞を受賞。
・鹿児島黒牛(鹿児島県産)
日本一の和牛産地である鹿児島県が誇る、和牛のトップブランド「鹿児島黒牛」。宮城県で開催された、第11回全国和牛能力共進会で、全9部門中4部門で1位を受賞。さらに、全頭入賞という快挙を成し遂げ、悲願の総合優勝を達成。「鹿児島黒牛・日本一」の栄冠に輝いた。
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