ドローン飛行を新たな次元へ 新製品「DJI FPV」発表 DJI2021年3月4日
ドローンメーカーのDJIは3月2日、これまでにない直感的で没入感のある飛行体験を実現するフルセット版FPVドローン「DJI FPV」を発表した。
DJI FPVは、レース用FPVドローンの高速飛行性能と従来型ドローンのシネマティックな映像撮影を実現するカメラ性能に、DJIの一般向けドローンが持つ安全機能と伝送技術の全てを兼ね備えている。オプションとして、片手の動きだけでドローンを制御できる画期的なモーションコントローラーにも対応している。DJI FPVはドローンの新しいカテゴリーとして、初心者からプロまでドローンファンやコンテンツクリエイターに新たな可能性を提示する。
ドローンには高速飛行を可能にする高性能モーターを搭載。また、直感的に使えるUIと最新の安全機能により、優れた操作感を実現している。FPVシステムは、DJI独自のO3伝送技術(旧名OcuSync伝送技術の3世代目)により、低遅延かつ高解像度でドローン映像を伝送。RockSteady 電子式映像ブレ補正技術により、滑らかで安定した4K動画を60 fpsで撮影できる。
3種類のフライトモードは、どんなスキルレベルのパイロットでも操作できる設計。FPVシステムにすぐに慣れることができ、アマチュアでもプロでも、安心して飛行することができる。初心者がより安心かつ安全に飛行できる緊急ブレーキ&ホバリング機能を新たに搭載。空域制限や潜在性のある危険をパイロットに知らせるGPSベースのジオフェンスシステムや、付近を有人航空機が飛行する場合にパイロットに警告するDJIのAirSence ADS-Bレシーバーシステムなど、安全機能が多数搭載されている。
DJI FPVは、DJI公式オンラインストアstore.dji.comとDJI認定ストア、DJI正規販売代理店等、Amazonで販売中。FPVドローン、送信機 2、FPV Goggles V2、ケーブル全てとバッテリー1個が含まれるDJI FPV コンボが15万4000円。
重要な記事
最新の記事
-
【2025国際協同組合年】「協同組合っていいかも!」 若い世代へ発信を 連続シンポ第6回2025年10月15日
-
イネカメムシをムシヒキアブが捕食 「天敵」防除に可能性 有機農研シンポで報告2025年10月15日
-
平成の大合併と地方自治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月15日
-
公開シンポ「わが国の農業の将来を考える」11月1日開催 日本農学アカデミー2025年10月15日
-
令和7年度加工食品CFP算定ロールモデル創出へ モデル事業の参加企業を決定 農水省2025年10月15日
-
西崎幸広氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」草津市で開催2025年10月15日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 三重で開催 JA全農2025年10月15日
-
新米など新潟県特産品が「お客様送料負担なし」キャンペーン実施中 JAタウン2025年10月15日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」マロンゴールドで鹿児島の郷土料理「がね」を調理 JAタウン2025年10月15日
-
みなとみらいでお芋掘り「横浜おいも万博2025」さつまいも収穫体験開催2025年10月15日
-
JA全農京都×JA全農兵庫×JA全農ふくれん「ご当地ピザ」セット販売 JAタウン2025年10月15日
-
2027年国際園芸博にタイ王国が公式参加契約2025年10月15日
-
「水田輪作新技術プロジェクト」キックオフフォーラム開催 農研機構2025年10月15日
-
「第77回秋田県農業機械化ショー」にSAXESシリーズ、KOMECTなど出展 サタケ2025年10月15日
-
「直進アシスト搭載トラクタ」がみどり投資促進税制の対象機械に認定 井関農機2025年10月15日
-
東京駅「秋の味覚マルシェ」で新米や採れたて野菜など販売 さいたま市2025年10月15日
-
県民みんなでつくる「白米LOVE」公開 ごはんのお供をシェア 兵庫県2025年10月15日
-
16日は「世界食料デー」賛同企業など「食」の問題解決へランチタイムに投稿2025年10月15日
-
農機具プライベートブランド「NOUKINAVI+」公式サイト開設 唐沢農機サービス2025年10月15日
-
年に一度の幻のじゃがいも「湖池屋プライドポテト 今金男しゃく 岩塩」新発売2025年10月15日