東北の飼料米で育った「秋田県産 純穂豚ロースかつ」新発売 新宿さぼてん2021年3月29日
(株)グリーンハウスフーズが運営する「とんかつ新宿さぼてん」は、4月1日から全国のレストラン店舗のグランドメニューをリニューアル。チェーンレストランでは初となる「秋田県産 純穂豚(じゅんすいとん)ロースかつ」の販売を開始する。
秋田県産 純穂豚ロースかつ 御膳
1966年12月のレストラン1号店開店からまもなく55周年を迎える「とんかつ新宿さぼてん」。メニューのリニューアルでは、じっくりと一定温度で熟成させた「熟成三元麦豚」や、スペイン産の希少な生ハムのポークをとんかつに使ったプレミアムポーク「赤毛のデュロック SaboRED(サボレッド)」の「至高のロース」のラインアップに、新登場の国産ポーク「秋田県産 純穂豚」が加わる。
「秋田県産 純穂豚」は豊かな自然の中で、東北の飼料米を食べて、のびのびと育った秋田生まれの銘柄ポーク。白くあっさりとした甘みのある脂と柔らかい肉質が特徴で、「熟成三元麦豚」や「赤毛のデュロック SaboRED(サボレッド)」 のロースかつとも異なる味わいを楽しめる。

この「秋田県産 純穂豚ロースかつ」の3種の御膳を新発売。「秋田県産 純穂豚ロースかつ 御膳」(1550円)のほか、さぼてん定番のひとくちヒレかつや大海老フライを盛り合わせた「秋田県産 純穂豚ロースかつ ひとくちヒレかつ 御膳」(1800円)と「純穂豚ロースかつ 大海老フライ 御膳」(1850円)を選びべる。価格はいずれも税込。
「秋田県産 純穂豚」に給餌される飼料米の一部は、牧場の堆肥物を肥料にする循環型の農業形態で育てられたもの。純穂豚の生産と消費は、米の生産基盤や日本の食文化を守り、日本の食料自給率向上にもつながる。
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