松本山雅FCと循環型社会・農業をテーマに学生向け勉強会開催2021年6月17日
(一社)コード・フォー・ジャパンは7月4日、学生向け開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」におけるJリーグクラブチーム松本山雅FCとのコラボ勉強会として、循環型社会や農業、地域コミュニティや地域ブランドづくりをテーマに「 “私”がつくる循環型スマートシティの未来 〜地域を耕すテクノロジーとは?〜」を開催。勉強会に参加する学生を募集している。
同勉強会は、「循環型社会」「農業」「地域コミュニティ」「地域ブランドづくり」などテーマに、ホームタウン活動やシャレン!の取り組みで周辺地域の農家とコミュニケーションをとりながら積極的に活動する松本山雅FCとのコラボイベント。同コンテストに参加する学生だけでなく、参加を検討している学生や循環型社会、農業、環境などに関心がある人の参加を募集している。
ゲストは、松本山雅 営業本部長の柄澤深氏、AGRIST代表取締役・こゆ地域づくり推進機構 代表理事の齋藤潤一氏と太田直樹氏(株式会社New Stories代表 / Code for Japan理事 / みんなのコード理事 / 元総務大臣補佐官)。
「Civictech Challenge Cup U-22」は、エントリーした学生がチームを組成し、自分たちの身近にある地域課題や解決したい社会課題を解決するアイディアを考え、実際にその解決に向けたサービスのプロトタイプを開発する実践的な開発コンテスト。優秀な成果を収めた学生の開発チームは、ファイナリストとして最終審査会でプレゼンテーションを行い、国内外の大手IT企業の会社名やサービス名を冠した賞や大賞が授与される。学生が開発実績を積むことで、単なる開発コンテストではなく、若年層の就職機会の減少という社会課題の解決をめざしている。
「シビックテック」「社会課題」が自分の暮らしや学びとつながるものであると学生に感じてもらうため、スポーツチームの社会連携活動とコラボレーションする。今年度は3つのクラブチームとのコラボレーションが決定している。
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日