「すまい」と生活困窮の実態 オンラインシンポジウムを開催 全居協2021年6月21日
全国居住支援法人協議会(村木厚子会長)は6月26日、オンラインで総会記念シンポジウム「どんなことがあっても住まいを失わない社会とは~居住支援の現在と未来~」を開催する。
コロナ禍で、それまで潜んでいた多くの問題が顕在化するなか、社会とのつながりを失い住まいも喪失するという深刻なケースが増えている。同シンポジウムでは、全居協が実施した調査研究等を素材にした居住支援の現在と未来を議論し、居住支援団体の使命を再確認する。
<開催概要>
日時:6月26日 14:00~16:30(予定)
参加費:無料
開催方法:Zoom ウェビナー開催
申し込み:ホームページから
内容:「居住支援はこれから何をすべきか」~居住支援の現在と未来~
<2020 年度調査事業中間報告>
・コロナ禍における居住支援のあり方
~住居確保給付金実態調査からみた現状課題~
居住支援の強化に係る費用対効果の調査分析委員会 座長 藤森克彦 (日本福祉大学 福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科教授)
・包括的居住支援とは何か~包括的居住支援システムの確立に向けた調査研究~
包括的居住支援の確立に向けた調査及び研究 委員長 大月敏雄 (東京大学 大学院工学系研究科建築学専攻教授 当会理事)
(コーディネーター:同会顧問、東京通信大学人間福祉学部 教授 高橋 紘士氏
(パネリスト:同会共同代表、元厚生労働事務次官、津田塾大学客員教授 村木厚子氏、特定非営利活動法人 ワンエイド 理事長 松本篝氏、一般社団法人合志市居住支援協議会 副会長、株式会社サンコーライフサポート 代表取締役社長 橋本一郎氏
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