宝酒造「田んぼの学校」 4年ぶり現地開催 参加者を募集開始2023年2月13日
宝酒造は、社会貢献イベントの"宝酒造「田んぼの学校」2023"を4年ぶりに現地で開催。小学3年生から6年生の子どもとその家族を対象に参加者を募集している。
"宝酒造「田んぼの学校」"は、米づくりや自然観察などの体験を通して、参加者に自然の尊さや食べ物の大切さ、命のつながりや生物多様性の保全について学んでもらう活動。2004年に千葉県で始まり、2011年からは京都府での開催となり今回で通算17回目の開催となる。新型コロナウイルスの影響で2020年から現地開催を中止していたが、4年ぶりに現地で開催する。
同イベントでは、春から秋までに、「田植え編」「草取り編」「収穫編」の計3回の授業を実施。京都府南丹市園部町の田んぼで、参加者自らの手で苗を植え、草取りをし、稲を刈り取るまでを体験する。また、田んぼ周辺の植物や昆虫などの自然観察を行い、自然の恵みと命のつながりを学ぶ。
中止期間中の2022年に、オンラインで実施した、米づくりの過程の動画配信などの取り組みは引き続き実施。自宅でバケツ等を使って米づくりを体験できる「おうちで田んぼ体験キット」の配布等を予定している。
◎宝酒造「田んぼの学校」2023 開催概要
日程:年間3回
第1回<田植え編>2023年5月21日
第2回<草取り編>2023年7月2日
第3回<収 穫 編>2023年9月24日
(午前の部 9:40~ 午後の部 13:20~)
会場:京都府南丹市園部町の田んぼ(京都府南丹市園部町仁江)
※現地集合、現地解散
募集人員:54人(小学3年生から6年生の子どもとその家族)
※小学生は4月からの新学年、家族は大人
※全3回に参加できる子どもと家族
※応募が定員を超えた場合は抽選
参加費用:大人1人年間1000円、子どもは無料
※会場までの交通費は参加者負担
応募方法:郵便ハガキに次の項目を記入の上、下記事務局に申し込みを
(1)代表者(大人)の氏名(ふりがな)・年齢
(2)郵便番号・住所
(3)電話番号
(4)代表者を含む参加者の人数
(5)代表者以外の参加者の氏名・年齢・代表者との関係
(6)希望時間帯(午前・午後いずれか)
応募締切:3月27日必着
宛先:「宝酒造田んぼの学校」事務局R係 〒104-0061 東京都中央区銀座7-18-13-203
問い合せ先:「宝酒造田んぼの学校」事務局(電話)03-6226-3633 (月~金 11:00~18:00/祝除く)
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