メインは「ガッツリ」2022年人気レシピ5部門のベスト5発表 パルシステム2023年3月30日
パルシステムは、レシピサイト「だいどこログ」に掲載する1万点以上のレシピから、2022年に人気だった上位レシピをまとめた。メインのおかずやごはんもので、ボリューム感のある「ガッツリ系」メニューが人気だった一方、記録的な猛暑だった夏を中心に、食べやすい「ひんやりあっさり系」が支持された。

ランキングは、気になるレシピをストックできる「クリップ機能」を基に、「メインおかず」「サブおかず」「ごはん」「麺」「おやつ」の5部門で選出。
「メインおかず」と「ごはん」は、「王道のから揚げ」「ビーフガーリックライス」といったボリューム感ある「ガッツリ系」レシピが、それぞれ1位を獲得した。「王道のから揚げ」は、にんにくをきかせたまさしく「王道」の味。「サブおかず」もチーズを使った「れんこんの黒こしょうチーズ焼き」が選ばれた。
一方「麺」部門は、1位に「しらすのひんやりパスタ」、5位「なす入り肉みそのサラダうどん」が入り、「ごはん」部門も2位と3位に「そぼろきゅうり丼」「はらこめし」がランクイン。東京で観測された猛暑日が過去最多となるなど記録的な暑さとなった夏場に「ひんやりあっさり系」のレシピが求められていたことがうかがえる。
「おやつ」部門は、2020年ごろから各地の店舗で行列をつくった「台湾風カステラ」が1位。また、2位「さつまいものスコップモンブラン」、3位「キャロットケーキ」と、野菜を使ったおやつの人気が高かった。家庭では「メインはがっつり、おやつは野菜で」と、バランスをとる傾向がみられた。
各部門の1位から3位までは次の通り。
■メインおかず
1位:王道のから揚げ
2位:豚肉と白菜の中華うま煮
3位:めかじきのしっとりムニエル
■サブおかず
1位:れんこんの黒こしょうチーズ焼き
2位:大根の肉みそ炒め煮
3位:焦がし醤油の屋台風いか焼き
■ごはん
1位:ビーフガーリックライス
2位:そぼろきゅうり丼
3位:はらこめし
■麺
1位:しらすのひんやりパスタ
2位:シーフードあんのパリパリ焼きそば
3位:ほたてのレモンチーズクリームパスタ
■おやつ
1位:台湾風カステラ
2位:さつまいものスコップモンブラン
3位:キャロットケーキ
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































