JA夕張市公認「夕張メロンNFT」がふるさと納税の返礼品に MeTown2023年5月9日
MeTownとJA夕張市が共同で運営する夕張メロンNFT『夕張メロン「デジタルアンバサダー」プログラム』が、北海道夕張市のふるさと納税返礼品として申し込みを受け付けている。
「夕張メロンNFT」は、JA夕張市公認夕張メロン「デジタルアンバサダー」プログラムにより発行されるデジタル会員証(NFT形式)で、同プロジェクトにより、夕張メロンのファンの輪を世界中に広げることを目的としている。
夕張メロンは、北海道夕張市内でのみ生産が許されている希少な農産物ブランドで、日本の初夏を彩る唯一無二の高級ギフトフルーツ。生産者の熱意と高い技術により栽培されているが、作り手の高齢化等により、生産量が減少傾向にある。
NFTという最先端技術を活用した新しいプログラムでは、1月に888個限定で夕張メロンNFTを発売以来、4月末日時点で200人以上がデジタルアンバサダーとして参加している。今回は、ふるさと納税の返礼品として、夕張メロンのデジタルアンバサダーに参加できる方法を準備した。
◎夕張メロン「デジタルアンバサダー」プログラム概要
返礼品:夕張メロンNFT 1個(コレクション総数:限定888個)
寄附金額:5万円/個(複数申込可)
募集期間:5月1日~5月31日20時00分
<夕張メロンNFTに含まれるもの>
①NFTアーティスト 4geによるデジタルアート
②2023年度JA夕張市公認 夕張メロン「デジタルアンバサダー」になれる権利
・JA夕張市公認の「デジタルアンバサダー」として夕張メロンの魅力を外部に発信する活動に参加できる
・アンバサダー活動の拠点となるオンラインコミュニティ(Discord)へ参加できる
・アンバサダー限定の特典や体験へアクセスできる(収穫祭などを予定)
③夕張メロン引換券(引換券行使の有効期限:6月30日)
・夕張メロン良1玉を指定の住所に届ける(国内発送限定/送料込み)
重要な記事
最新の記事
-
農畜産物を「交渉カード」にするな トランプ関税でJA茨城県中央会 森山自民幹事長に緊急要望2025年5月10日
-
米など「重要5品目」守り抜く トランプ関税交渉で森山自民幹事長 茨城で表明2025年5月10日
-
シンとんぼ(141)-改正食料・農業・農村基本法(27)-2025年5月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(58)【防除学習帖】第297回2025年5月10日
-
農薬の正しい使い方(31)【今さら聞けない営農情報】第297回2025年5月10日
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日