山神果樹薬草園「和柑橘ジュース200mL」新発売 松山油脂2023年5月30日
松山油脂は、徳島県につくった山神果樹薬草園から、「丸ごと皮削り国産柚子と伊予柑のジュース」と「丸ごと皮削り国産すだちと伊予柑のジュース」の200mLパウチを新発売。これまでの690mLボトルと550mLパウチに加え、より小さいサイズで「まず飲んでみたい」という声に応えて商品化した。
「和柑橘ジュース200mL」
「丸ごと皮削り国産柚子と伊予柑のジュース」と「丸ごと皮削り国産すだちと伊予柑のジュース」は、濃縮還元していないストレートタイプ。
香酸柑橘の柚子やすだちは、そのまま飲むことはできないため、伊予柑果汁を混ぜ、そのまま飲めるジュースにした。
柚子、すだちが多いと酸味が強くなり、逆に伊予柑が多いとせっかくの柚子とすだちの酸味、香り、味わいが消えてしまうため、ブレンドの比率を変えながら、毎日飲みたくなる味を追求した。何も添加していない酸味が立ったジュースで、蒸し暑くなるこれからの季節のすすめ。
「丸ごと皮削り」は、山神果樹薬草園の独自製法で、柚子やすだち、伊予柑など和柑橘の果汁を、外皮を削ってから果実をつぶして搾る。
果汁には外皮由来の苦みやえぐみのもとである、フラボノイドやリモノイドがほとんど含まれず口当たりはすっきり。無濾過でのど越しは濃厚な、丸ごとの柑橘に近い味わいがある。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(155)-改正食料・農業・農村基本法(41)-2025年8月16日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(72)【防除学習帖】第311回2025年8月16日
-
農薬の正しい使い方(45)【今さら聞けない営農情報】第311回2025年8月16日
-
(448)郷愁とノスタルジー【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月15日
-
あらゆる暴力の即時停止を 被爆・戦後80年にメッセージ発表 パルシステム連合会2025年8月15日
-
京都府「第3回京のこだわり畜産物レシピコンテスト」開催2025年8月15日
-
「パンのフェス2025」三井アウトレットパーク木更津で9月に開催2025年8月15日
-
機械審査なし「お米番付12回大会」エントリー開始 八代目儀兵衛2025年8月15日
-
東京23区の住民 過去1年間に森林を訪れたのは3人に1人 森林総研2025年8月15日
-
【サステナ防除のすすめ2025】秋冬野菜の病害虫防除 異常気象こそ先手対応を2025年8月14日
-
見なくなった案山子、燕・雀・烏【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第353回2025年8月14日
-
花がよく売れるお盆・彼岸から見えてくる花産業の問題点【花づくりの現場から 宇田明】第66回2025年8月14日
-
渡り鳥「キビタキ」「ノビタキ」越冬地との間の移動経路を明らかに 森林総研2025年8月14日
-
国産・添加物削減・減農薬にこだわり「デポー国領駅前」リニューアルオープン 生活クラブ生協2025年8月14日
-
果実のフードロス削減・農家支援へ「キリン 氷結 mottainai 浜なし」再登場2025年8月14日
-
【役員人事】バイエル(9月1日付)2025年8月14日
-
「地元で働きたい」に応える 地域限定採用で安定雇用も実現 パルシステム埼玉2025年8月14日
-
政府の「米増産」方針 立ちはだかる「壁」と拭えぬ不安 産地JAと米農家の声2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(1)2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(2)2025年8月13日