「日本のアグリツーリズムは復活するか」などパネルセッションイベントが17日に開催 雨風太陽2023年6月15日
株式会社雨風太陽は6月17日に「都市と地方の未来会議」を開催する。「都市と地方」の分断に焦点を当て、有識者を招いたパネルディスカッションを実施するほか、全国7600名の生産者から社会課題の解決に向け、挑戦する方を表彰する「ポケマルチャレンジャーアワード2023」の表彰式も行う。
パネルディスカッションでは「日本のアグリツーリズムは復活するか~日本の農泊は失敗したのか?~」や「都市を巻き込む経済圏〜地域発フロントランナーの現場から〜」など25のセッションが行われる。
「日本のアグリツーリズムは復活するか~日本の農泊は失敗したのか?~」では、旅行者が農場や農村に足を運び、休暇・余暇を過ごす「アグリツーリズム」その普及に日本は失敗した、という意見もあるなか、その理由はどこにあったのか、そして農泊の今後はどうなるのか。日本ファームステイ協会の皆川理事長とともに、日本における農泊の現在地と未来について話す。
「都市を巻き込む経済圏〜地域発フロントランナーの現場から〜」では、地方で企業が成長していくためには何が必要なのか。そのためにもいかに都市の住民を巻き込んでいくのか。農林中央金庫・アグリビジネス投資育成株式会社が出資をしている、株式会社ゆう幸(秋田県)の佐々木代表取締役社長兼会長、小豆島ヘルシーランド株式会社・株式会社瀬戸内人(香川県)の柳生代表取締役社長が事例を紹介する。
上記以外にも様々なセッションが行われる「都市と地方の未来会議」は6月17日、東京ポートシティ竹芝のポートホール(東京都港区)で開催。参加料金は1000円でそのうち500円はブースで使えるチケットと引き換え。中学生未満は無料。詳細は下記リンクまで。
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