教育の場でも地域連携 小中学生と考えるSDGs学習会実施 パルシステム群馬2023年9月28日
生活協同組合パルシステム群馬は10月3日、5日の両日、県内の小中学生を対象とした学習会「SDGsスクールアクション」を実施。子どもたちの視点から地球上で起きているいろいろな「困りごと」を探し出し、自分にもできる「未来にいいこと」を考える。
一昨年の草津小学校での特別授業
学習会を開催するのは、草津町立草津小学校と伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校。パルシステム群馬は2019年度から、四ツ葉学園でSDGs学習会への協力を始め、県内各地の小中学校などで子どもたちとともに学び、交流を続けている。今回は、「パルシステム群馬SDGsスクールアクション」の一環として両校の小学4年生と中学2年生を対象に、SDGsの基礎を学び、考える場を提供する。
草津小学校では社会福祉法人草津町社会福祉協議会との協力によるSDGs特別授業を開催。子どもたち自身がグループワークでふだんの暮らしでできる「未来にいいこと」を考える。国内外や地球規模での視点から問いかけるクイズもはさんだ交流で、持続可能な社会づくりの大切さを学ぶ。
また、四ツ葉学園では、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」や環境問題に焦点をあてて学習。未来に目を向けた行動と選ぶことの重要性や主体性を生徒たちと考える。誰一人取り残さない世界に向けた実践としてフードドライブに取り組むなど、「わたしたちにできること」をテーマに論議する。
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