能登半島の被災地域で宅配センターを支援 行政からの物資支援要請に対応 日本生協連2024年1月15日
日本生協連は、「令和6年能登半島地震」により被害に見舞われた地域に対し、情報の集約や現地支援、行政からの物資支援要請に対応。地元生協を中心に、全国の生協が協力して被災地域への支援に取り組んでいる。
現地支援に入った日本生協連職員が「のとセンター」(七尾市)で積み込み作業など宅配同乗支援を実施
日本生協連は、職員を現地に派遣し、能登半島にある宅配センター、のとセンター(七尾市)と、のと北部センター(穴水町)の2施設について現地で確認したところ、事業運営上は大きな支障はない状況だった。
また、両センターの配達道路の状況確認や組合員への電話掛けを実施。のとセンターは1月10日から配達を開始しており、のと北部センターは、配達再開の準備が進められている。
一方、東京都や長野県、宮城県涌谷町などが被災地支援に入るための物資調達要請が多くあり、これに対応。コープいしかわは、引き続き行政等からの要請に対応している。
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