お茶の未来を共創する拠点 複合型博物館を旧新橋停車場にオープン 伊藤園2024年4月15日
伊藤園は八十八夜の5月1日、お茶の未来を共創する拠点となる複合型博物館「お茶の文化創造博物館」と「お~いお茶ミュージアム」を旧新橋停車場内(東京都港区)にオープンする。
お茶のリーディングカンパニーとして事業展開する伊藤園は、今年で創業60周年、「お~いお茶」誕生35周年の節目を迎える。今後、世界展開を広げ深化していくにあたり、これまでお茶が果たしてきた役割と、人々の生活に寄り添う未来への展望を伝えることを使命として、「お茶」と「喫茶」という習慣の関連性や歴史を紐解き、お茶の未来を共創する拠点を開設する。
同博物館は、喫茶習慣の変遷をテーマに『お茶の文化創造博物館』と『お~いお茶ミュージアム』の二つの博物館で構成される国内でも珍しい複合型の博物館。『お茶の文化創造博物館』は、お茶の歴史をたどり、製法や飲み方の変化、自然と誕生した喫茶習慣について考えるための博物館で、お茶を通じて日本文化を継承する役割を担う。また『お~いお茶ミュージアム』は、「お~いお茶」に焦点をあて、これまでのあゆみや未来への取組みを伝えるミュージアム。日本の近代を支えた鉄道の始まりの地とされる旧新橋停車場内でのオープンを通じて、これまでお茶が果たしてきた役割と未来への展望を考える。
◎「お茶の文化創造博物館 / お~いお茶ミュージアム」概要
開業予定日:5月1日
所在地:東京都港区東新橋1丁目5-3 旧新橋停車場内
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)※オープン当日は、12時開館予定
休館日:毎週月曜日、年末年始 ※月曜日が祝日の場合は翌平日が休館
入館料:「お茶の文化創造博物館」 大人500円(税込)※高校生以下・70歳以上・障害者手帳所持者は身分証明書の提示で無料/「お~いお茶ミュージアム」 無料
アクセス:JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分、都営大江戸線汐留駅「新橋駅方面改札」より徒歩3分
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日