2024年上半期トレンド料理ワード 大賞は国内外でヒットの「おにぎり」2024年6月14日
日本最大級の料理インフルエンサープラットフォームサービス「フーディストサービス」は、2024年上半期にInstagram、XなどSNSや料理ブログで話題になった料理関連のワードを決定する、「2024年上半期トレンド料理ワード大賞」を発表。大賞は国内外でヒットの「おにぎり」が選ばれた。

2024年上半期の大賞に選ばれたのは「おにぎり」。過去にも「ごちそうおにぎり」や「おにぎらず」など数々のアレンジがブームとなったが、今回の注目点は日本のソウルフードであるおにぎりが海外で話題となっていること。チェーン店の「おむすび権兵衛」は海外に4点を出店しており、寿司やラーメンと並ぶ日本食として注目を浴びている。
また、海外で生まれた現地風のアレンジが日本に逆輸入されてSNSで話題になったり、店舗で商品化されたりした。フーディスト(料理インフルエンサー/料理クリエイター)からは「スーパーでも生ハムを使ったイタリアン風やシーフードを使ったパエリア風の進化系おにぎりが増えている」という声が届いている。
2位の「ブロッコリー」は、β-カロテンやビタミンCなど栄養が豊富な野菜だが、今年、半世紀ぶりに国の指定野菜に追加されることが決まり話題になった。その栄養価の高さから、近年はボディメイクに関心がある層からの需要が高まっており、SNS上でも様々なレシピがシェアされている。フーディストからは「タンパク質が豊富に含まれ美容や健康、筋トレにも活用できる」「お弁当にも大活躍の食材なので指定野菜ではなかったことに驚いた」という声が届いている。また、同社が運営する料理のライフスタイルメディア『フーディストノート』でも検索数が昨対比で4倍に上昇した。
5位の「防災レシピ」は、今年1月に発生した令和6年能登半島地震に関連するキーワード。被災により電気やガスが使えない状況の中、SNSでは災害時に役立つレシピが拡散された。特に食材や調味料をポリ袋に入れ、混ぜたり湯煎したりする「ポリ袋調理」は、容器代わりにもなりそのまま捨てられ、洗い物が出ない点からも、防災レシピとしても注目されている。フーディストからは「防災レシピはキャンプにも役立つし、いつ災害が起きてもおかしくないので覚えていて損はない」「地震が続いた時にポリ袋レシピを調べて耐熱用のポリ袋を購入した」などのコメントが寄せられた。
◎2024年上半期トレンド料理ワード大賞結果
大賞:おにぎり
2位:ブロッコリー
3位:ライスペーパー進化系アレンジ
4位:生ドーナツ
5位:防災レシピ
6位:フォカッチャ
7位:ずぼら系ハンバーグ
8位:グリークヨーグルト
9位:クルンジ
10位:蛇腹大根ステーキ
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