「ホテルアークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
ホテルアークリッシュ豊橋(サーラ不動産)は4月13日、「東三河フードバレー構想」の実現に向けた取り組みのひとつとして「農民藝術創造倶楽部」とともに、特別企画「SPECIAL FARMERS COLLECTION SPRING 2024」を開催した。
「SPECIAL FARMERS COLLECTION SPRING」の様子
2021年8月に誕生したem CAMPUS(豊橋市駅前大通2-81)の屋上農園で農産物を育てる「農民藝術創造倶楽部」と、同ホテルの今里武総料理長との一日限りのスペシャルコラボレーションブッフェで地元生産者の食材を様々な調理法で提供した。同倶楽部は愛知県東部の農業地帯である東三河地域の農産物の魅力をem CAMPUSから発信している。今回は通算6回目で、昨年に続いて2回目の春開催。13人の地元生産者が集い、約110人が参加した。
農民藝術創造倶楽部の生産者
食材の魅力やこだわりを生産者から直接聴き「東三河食材の素晴らしさを知る機会」となった。農産物の端境期でもあり、加工品や冷凍保存品なども食材の一部に織り交ぜた。新しい試みとして「東三河フードバレー構想の未来」をテーマに、生産者と今里総料理長とのトークショーも行った。ソフトドリンクフリー付の料金は大人7000円など。
東三河フードバレー構想は東三河地域を「フードクリエイターの聖地」にすることを目指し、農業ベンチャーやフードビジネスを志す人が集まり、東三河のブランド化を目指している。
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