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事業由来のCO2排出ゼロを2027年に実現へ 月次成果を公開 グリーンコープ2025年10月15日

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グリーンコープ共同体は、2027年までに事業活動に伴うCO2排出を実質ゼロにする目標を掲げ、この実現に向けた取り組みを実施中。組合員が取り組むリユース・リサイクルとフードマイレージ運動の月次成果を公開した。

取り組みの一環として、約43万人の組合員による、CO2排出を抑制する"参加型の環境アクション"の取り組みとして、①リユース・リサイクル容器の活用と、返却・再資源化の仕組みを構築、②国産品の優先利用(フードマイレージ運動)による、輸送に伴うCO2の削減、③行動成果を数値化し、削減実績に応じた拠出金を積み立て、環境対策に活用、の3つを推進。日常生活の中で無理なく関われる仕組みをつくることで、組合員の参加意欲を高めている。

これら3つの活動の結果、得らた結果は次の通り。

◎2025年7月の実績(全体)
・CO2排出量を約715トン削減(杉の木約51,000本が1年間に吸収する量に相当)
・再使用・回収された容器・資材の総量:約138万4000本・パック、約320トン
・国産品の利用によって削減したCO2:約591トン
・削減に応じた拠出額:総額約3800万円

2025年7月のリユース・リサイクル実績

また、リユース・リサイクルの取り組みとして、牛乳びんなどびん入り商品や、古紙を再利用したモウルドパックを採用することや、食品トレー、配送袋、カタログなどの使用済み資材の返却、再資源化により、廃棄物の削減と温室効果ガスの排出抑制を目指し、これらの数量を毎月モニタリングしている。この活動を通じて、2025年7月は約124トンのCO2削減を実現した。

◎2025年7月の回収実績
<びん・パック利用分>
牛乳びん:44万7837本
リユースびん:20万4314本
たまごモウルドパック:73万2003パック

計138万4154本/パック

<返却分>
トレー:6968kg
仕分け袋:5568kg
カタログ:30万7920kg
計32万456kg

2025年7月のフードマイレージ運動

食材の調達にあたって、グリーンコープでは輸入品と比べて輸送距離(フードマイレージ)が短い国産品を優先的に取り扱う方針をとっている。日常的な買い物行動を通じて温室効果ガスの削減につなげる仕組み。こうした国産品の利用によって、2025年7月は約591トンのCO2削減を実現した。

2025年7月の拠出資金

組合員の行動で削減されたCO2の量に応じて、毎月独自に資金を拠出している。この資金は、マングローブの植林、EVトラック導入やドライアイス削減など、脱炭素社会づくりや再資源化の仕組みづくりに活用される。2025年7月は、活動を通じて総額3809万4752円を積み立てた。

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