IT資産の処分業務支援サービス「CIRCULIT」開始 JA三井リースアセット2025年12月5日
JA三井リースの100%子会社であるJA三井リースアセットは、IT資産の処分業務を支援するクラウドサービス「CIRCULIT(サーキュリット)」を開始した。
CIRCULITイメージ
IT資産の処分においては、情報漏えい防止や環境負荷低減の観点から、法令やコンプライアンスに準拠することが求められている。近年、情報漏えいリスクの増大や法的責任の強化により、データ消去の確実性が求められる一方、環境規制やESG対応の強化により、資産の再利用・リサイクルの重要性も増している。
CIRCULITは、こうした課題に対応するため、IT資産の処分業務を体系的かつ効率的に行えるクラウドサービスとして開発された。DX化により煩雑な処分プロセスを簡素化し、生産性向上を実現する。また、JA三井リースアセットの再利用とリサイクル機能を活用し、IT資産の再利用を促進することで、サーキュラーエコノミーの実現に貢献する。
CIRCULIT利用の流れ
CIRCULITは、JA三井リースグループが実施する新たなビジネス創出への挑戦を後押しする社内公募型プログラム「Real Challenge to BX」から事業化された。
JA三井リースグループは、中期経営計画「Sustainable Evolution 2028」において、サステナビリティ経営の深化とDX戦略の加速を重点施策としている。JA三井リースアセットは、リース満了業務を担い、3R(Reduce, Reuse, Recycle)による資源循環の促進に取り組んでいる。
特にPCなど情報機器については、自社センター「M-tech CENTER」で「R2(電子機器の持続可能な再利用とリサイクル)ver3(R2v3)」認証を取得し、IT資産の再利用とリサイクルを実施している。
CIRCULITは、IT資産の処分業務を効率化するクラウドサービス。見積依頼から資産買取・データ消去・契約締結までを一気通貫でサポートし、業務フローを「見える化」することで、誰でも簡単に処分業務を進められる。
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