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「健康アクション宣言」で20万円「ほほえみ基金」贈呈式 パルシステム共済連2025年12月8日

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パルシステム共済生活協同組合連合会は12月4日、日本対がん協会本部で、「ほほえみ基金」の贈呈式を開催。10月の乳がん月間に利用者から募集した「わたしの健康維持アクション宣言」の投稿件数に応じた金額20万円を寄付した。

目録を手渡す青木理事(右から2人目)と石田常務理事(左から2人目)目録を手渡す青木理事(右から2人目)と石田常務理事(左から2人目)

「ほほえみ基金」は2003年、乳がんによる死亡者を減らすため日本対がん協会が設けた基金。がん患者や家族、医療従事者の支援、正しい知識の普及啓発を目的としている。乳がん検診の受診による早期発見や適切な治療の推進、無料電話相談の運営や専門家育成、新たな検診手法の研究などに活用される。また、困窮世帯に向けた無料のがん検診クーポンも発行し、誰一人取り残さない乳がん啓発活動を目指している。

贈呈式では、パルシステム共済連の青木恭代理事が日本対がん協会の石田一郎常務理事に目録を手渡した。青木理事は「3100人の利用者が乳がんを意識するアクションに参加し、自分の生活や体のことを考えるきっかけとしてくれたのは嬉しいこと。がんで苦しむ人を減らすための活動に役立ててください」とあいさつし、基金の活動に期待を寄せた。

石田常務理事は「がんに関する正しい知識を広げる活動への協力に感謝します。情報を持っていれば、いざ罹患した時の対応も大きく変わる。働きながら治療に当たる人も多くいる背景から、企業と協力した活動などにも力を入れ、募金を活用していきます」と活動普及に向けた抱負を述べた。

ウォーキングや食事でセルフケアも

贈呈した金額は、利用者の「わたしの健康維持アクション宣言」の投稿数3100件によって決定。乳がんの予防や治療法などを正しく知り、ブレスト・アウェアネスの考えに基づく定期的な乳房チェックや乳がん検診の受診、自身が健康維持のため実践していくことなどを投稿すると、1件につき100円、最大20万円を上限に寄付することを呼びかけた。

アクション宣言は、「がん関連の情報を収集する」「乳房セルフチェックを実施する」「がん検診を受けに行く」の3項目。各項目ともに6割の人がこれまでも実施してきたことを継続すると回答し、乳がんへの理解が一定定着していることが確認できた。

具体的に実行するアクションの投稿では、ウオーキングやスポーツ、ヨガやストレッチなど積極的に体を動かすと宣言した人が半数近く。栄養バランスや食材選びに配慮し、パルシステムの商品を活用するなど食生活を重視するという宣言も2割の人から集まった。

その他にも検診やセルフチェック、無理をせず笑顔でストレスをためない暮しを心掛けるなど、さまざまな乳がん予防や健康維持のアイデアが寄せられた。

正しい知識が支える「健康な暮らし」

アクション宣言の投稿は、特設サイトから募集。乳がん月間に合わせ、パルシステムグループが健康維持を目的に毎年呼びかける「がんに関する啓発アクション」の一環として期間限定で公開した。

特設サイトは日本人女性の9人に1人が罹患すると言われる乳がんについて、乳房の変化やトラブルに注意を払い、正しい知識を持つことで早期発見につながることを伝えた。

また、入浴時にできるブレストチェックの方法や、検診時のエコーやマンモグラフィーの検査法の種類とメリット・デメリットなどを紹介。乳がんに罹患したことのない人も乳房を意識した生活習慣「ブレスト・アウェアネス」による健康維持を呼びかけた。

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