海外向け商品パッケージデザイン 生成AIで高速支援 WeAgri2025年12月9日
テックファームグループでクロスボーダー流通プラットフォーム事業を手がけるWeAgriは、シンガポール市場など海外向け商品パッケージデザイン支援サービスを新たに開始。国内仕様のままでは届かない現地市場ニーズに対応する。
AI×現地ノウハウで短期間で市場投入へ
同サービスは、10年以上にわたり培った現地販売データとプロモーション実績と現地駐在スタッフの知見を活用。テックファームグループの生成AI技術で「現地市場に響くデザイン」を短期間で提案することで、従来の国内仕様パッケージでは十分に訴求できなかった海外市場でのブランド力向上を支援する。
シンガポール市場など海外市場では、食品パッケージの視認性やデザイン性が消費者の購買行動に大きく影響を与える。しかし、多くの日本メーカーは国内向けパッケージをそのまま輸出しており、現地市場での訴求力不足やブランド認知の課題がある。さらに、従来のデザイン制作では提案数が限られ、時間やコスト面から妥協せざるを得ない状況も見られた。
同サービスは、こうした課題を解決するために開発。テックファームグループのAI技術の活用により、複数のデザイン素案を短期間で自動生成し、より多様な視点から候補案を検討できる。要素の組み合わせやアレンジも柔軟に対応可能で、生成されたデザインは、シンガポール在住のデザイナーが仕上げを担当し、現地文化やトレンドを反映する。WeAgriがこれまで培ってきた現地プロモーション実績とデータを組み合わせることで、消費者ニーズにマッチしたパッケージを提案する。
同社はシンガポール市場を皮切りに、東南アジア諸国にも同サービスの展開を視野にいれている。AI技術と現地ノウハウの融合により、日本食品メーカーの海外展開を総合的にサポートする。
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