「日本のGAPの今がわかる」シンポ 7月26日2013年7月8日
NPO法人日本GAP協会(東京都千代田区)は7月26日13時から、シンポジウム「GAPJapan2013 日本のGAPの今がわかる」を東京大学・弥生講堂にて開催する。
今回のシンポジウムの主なテーマの1つは「GAP導入による経営改善効果」について。
GAPを導入することで、作業の効率化、計画に基づく生産、施肥設計の適正化などにより品質が向上し、販売促進・経営改善につながる事例が数多く出ている。シンポジウムでは、農業・食品産業技術総合研究機構の若林勝史氏、田口光弘氏が、経営改善効果に関する研究発表を行う。
さらに、「生産者とGAPと労働安全」をテーマにトークセッションも行う。GAPは、食品安全以外に環境安全、労働安全についても管理することになっているが(農水省「GAPガイドライン」参照)、食品安全に比べ、これらへの関心は低いのが現状だ。シンポジウムでは、生産者代表らをパネラーに、労働安全にスポットライトを当てたトークセッションを行い、改善事例を紹介する。そのほか、「流通・小売業とGAP」をテーマにしたトークセッションも行う。
シンポジウムの詳細や参加申し込みは、日本GAP協会ホームページから。
重要な記事
最新の記事
-
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日 -
「農林水産業みらいプロジェクト」2025年度助成 対象7事業を決定2025年12月19日 -
福岡市立城香中学校と恒例の「餅つき大会」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年12月19日 -
被災地「輪島市・珠洲市」の子どもたちへクリスマスプレゼント グリーンコープ2025年12月19日


































