12/19 稲作コスト低減シンポジウム 農水省2016年12月6日
農水省は12月19日(月)、農水省7F講堂で「第2回 稲作コスト低減シンポジウム」を開く。
水稲栽培経営では人口減少や高齢化など課題を抱えている。この解消のため、新品種の導入やJAカントリーエレベーターを農業生産法人でも活用できるようにするなどの取り組みがある。
このシンポジウムでは、このような先進的な取り組みの紹介と参加者の意見交換を行い、稲作農業の活性化を図る場にするため開く。
開催日時は12月19日14時から17時10分までで、場所は東京都千代田区の農水省7F講堂。
定員は500人程度(先着順)で、参加申込はネットまたはファックスで必要項目を記述の上申し込む。参加申込締切は12日まで。申込方法など詳細は農水省ホームページで確認できる。
講演内容は次の通り。
・「〈アイリスオーヤマ × 舞台ファーム〉異業種連携の生み出す新たな米ビジネス~新鮮なお米を毎日届けるために~」 舞台アグリイノベーション(株)代表取締役社長 針生信夫氏
・「農業生産法人への門戸開放によるカントリーエレベーターの最大活用」 JA越後さんとう 常務理事 水島和夫氏
・「民間企業開発品種『みつひかり』で多収、作期分散を実現」 三井化学アグロ(株)営業本部 技術普及部 ハイブリッドライス種子グループ グループリーダー 吉村明氏
・「集落を守る!低コスト飼料用米生産」 農事組合法人 おくたま農産 代表理事組合長 佐藤正男氏
・「ICTで挑戦!農業経営の『見える化』」(株)夢ファーム 代表取締役 奥山孝明氏
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