民間レベル日本初の「F1種子イチゴ」販売へ ミヨシグループ2020年8月26日
ミヨシグループの三好アグリテック株式会社(山梨県北杜市 三好正一代表取締役社長)は、民間企業としては日本で初めてF1種子イチゴの販売に乗り出す。10月15日からイチゴ生産者向けに予約受け付けを開始する。
国内では、今年10月15日に品種の詳細を発表し、生産者向けに来年度分の予約受付を開始する。
オリジナルF1種子iイチゴは種子系品種であるため母株の維持・管理が不要。同社によると、従来、母株から採苗し、定植までの育苗に6カ月以上必要だった栽培期間が、406穴プラグ苗を導入した場合、その育苗期間を2カ月に短縮でき、病害虫リスクも低減できるという。
結果として、生産者の負担軽減や生産コストの圧縮、栽培面積当たりの収量の増加、エネルギー消費の節減や環境負荷の低減などの実現にもつなげられる。
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