「第10回農業Week」に初出展 JAMPS2020年10月12日
企業の農業参入から栽培・運営・マーケティングまでを手掛けるJAMPSは、10月14日~16日に幕張メッセで開催される「第10回農業Week」(主催:リード エグジビジョン ジャパン)に初出展する。
同社はこれまで、トマトやいちごを中心に農業以外から参入する企業のため、収益化への支援に取り組んできた。現在7社のクライアントが同社のビジネスモデルで農業に参入。コンサルティングを通じた独自のノウハウを積み重ねることで、短期間での収益化を実現している。
トマト生産・販売モデルでは、IoT技術を活用した環境制御型ハウスを活用。温度・湿度・CO2などを自動コントロールする独自の栽培ノウハウを軸に、農業の素人でも短期間で結果が出せる生産モデルを確立。設備投資を必要最低限に抑え、小規模の収益化を可能とした。
露地栽培においては、土づくりの習得に時間を要するため、短期間での収益化が課題だったが、同社では隔離土耕という容器に毎年栽培に適した新しい培土を使用することで、土づくりをしない農業を採用。
IoTを活用した農業モデルで、品質が高く安定した生産量と高単価販売を可能とし、短期間での収益化を実現している。
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