「スマート農業DXサミット2021」17日にオンラインライブで配信2021年7月13日
産官学連携ネットワーク「スマート農業推進協会」は7月17日、株式会社第一プログレス(東京都千代田区)が発行するローカルライフマガジン『TURNS』編集部と共催で、スマート農業の最新状況と農業の未来が見えるオンラインイベント「スマート農業DXサミット2021」を開催する。
同イベントは、生産者から研究機関、ベンチャーまでスマート農業の最前線を走るトップランナーが揃い、世界的に拡大成長するスマート農業の国内における最新情報などについてディスカッションする。登壇者は評論家ではなく、全員が生産や技術開発など課題解決の現場で活動しているプレイヤー。トークセッションでは現場を知るからこそ言える情報を発信する。また、同協会の事務局を務めるこゆ財団は、TURNS、スマート農業推進協会会員企業と連携して農業の課題解決を推進。宮崎県新富町を基軸として持続可能な農業モデルを構築する。
◎スマート農業DXサミット2021概要
日時:7月17日13:00〜17:00
視聴方法:オンラインライブ配信(無料)
<主なプログラム>
■キックオフトーク
「農業が抱える課題解決に向けて、いま必要なこと」
齋藤潤一氏(こゆ地域づくり推進機構 代表理事)
堀口正裕氏(第一プログレス 代表取締役社長/TURNSプロデューサー/総務省地域力創造アドバイザー/TOKYO FM)
■パネルディスカッション1
「農業DX 農産物をつくった後の売り方。ブランド化、商品開発など」
横田修一氏(農業生産法人 有限会社横田農場 代表取締役)
堀口大輔氏(鹿児島堀口製茶/和香園/ハチドリ電力 広報拡散部長)
猪俣太一氏(施設園芸生産者(宮崎県新富町))
■パネルディスカッション2
「農業DXのミライを語る。AIは仕事をつくるのか?減らすのか?」
尾原由章氏(尾原農園 代表取締役)
高橋慶彦氏(AGRIST取締役 兼 最高執行責任者)
関悠一郎氏(ENEOSホールディングス未来事業推進部)
■パネルディスカッション3
「農業×データ分析で稼げる農家を生み出す方法」
生駒祐一氏(テラスマイル 代表取締役)
上原郁磨氏(SBテクノロジー 公共本部 副本部長、リデン 代表取締役)
松井加奈絵氏(東京電機大学 システムデザイン工学部 情報システム工学科 准教授)
安藤光広氏(安藤商事(セキド宮崎中央) 代表取締役)
・モデレーター
堀口正裕氏(TURNSプロデューサー)
高橋邦男氏(スマート農業推進協会 事務局/こゆ財団 執行理事)
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