乾田直播栽培のノビエ防除支援 標準作業手順書「中国地域版」を公開 農研機構2022年4月8日
農研機構は4月7日、水稲の乾田直播栽培で栽培上特に問題となる雑草であるノビエの防除適期の把握に役立つ「ノビエ防除支援システム」の利用手順「標準作業手順書」として中国地域を対象に取りまとめ、農研機構のホームページで公開した。
標準作業手順書の表紙
水稲の乾田直播栽培では、水田に水を張らない乾田状態で生育初期を管理することから雑草が生育しやすく、生産現場では除草剤の散布適期を逃して雑草が繁茂する事例が多く発生している。
特にノビエは防除対策が必要にな雑草で、除草剤を適期散布するにはノビエの最大葉齢(ほ場内で生育の最も進んだ個体の葉齢)を把握することが重要になるが、葉齢をほ場全面を歩いて観察によって把握することは現実的に難しい。
農研機構は、日平均気温から推定したノビエの最大葉齢を表計算ソフトMicrosoft Excel上の簡単な操作で確認できる「ノビエ防除支援システム」を開発。同システムは、ほ場の位置情報に対応した気温データを、農研機構が開発したメッシュ農業気象データシステムと連動させて取得してノビエの最大葉齢を予測・表示する。具体的な利用方法を記載した本手順書を活用して適期に除草剤散布を行うことで、ノビエの繁茂が効果的に抑えられ、乾田直播栽培における雑草防除の安定化につながる。
重要な記事
最新の記事
-
放牧もっと楽に&低侵襲でシカ害減らす スマート畜産へ包括連携 東京工科大と農研機構2026年2月27日 -
【農協時論】令和の米不足―「主穀」軽視改め食糧法に倣う時 元JA福岡中央会農政部長 髙武孝充氏2026年2月27日 -
【農と杜の独り言】第9回 耕す文化・文化を耕す "農の復権"の契機にも 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2026年2月27日 -
農作業死亡事故が急増 51人増の287人 2024年2026年2月27日 -
「1割の関わり」が農業を支える 91農業フォーラムin東北開催 JA全農2026年2月27日 -
【いつまで続く? 気候危機】太平洋側の極度の乾燥 二季化で拍車も 三重大学教授 立花義裕氏2026年2月27日 -
群馬県で豚熱 国内101例目を確認2026年2月27日 -
(475)駅ナカは現代の城下町【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年2月27日 -
大分県産さつまいも「甘太くん」など対象商品が大特価 JAタウン2026年2月27日 -
長野米、信州りんご、おやきなど対象商品が20%OFF JAタウン2026年2月27日 -
JA全面協力 食べ放題「いちごフェア」開催 ホテルマイステイズプレミア成田2026年2月27日 -
【人事異動】雪印メグミルク(4月1日付)2026年2月27日 -
欧州農薬関連事業拡大へ フランス子会社を統合 住友化学2026年2月27日 -
欲しい栄養を手軽にプラス「手軽にとれる」春の新商品11品が登場 日本生協連2026年2月27日 -
鳥インフル ドイツからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2026年2月27日 -
「日本酒イベントカレンダー2026年3月版」発表 日本酒造組合中央会2026年2月27日 -
「第2回全国焼き芋(サツマイモ)選手権」サツマイモ・焼き芋部門とも千葉県香取市が日本一2026年2月27日 -
利用者直伝 オリジナル商品活用法を伝授 クッキング交流 パルシステム山梨 長野2026年2月27日 -
本場長崎の味「五三焼カステラ」待望の個包装が新発売 日本生協連2026年2月27日 -
石油由来プラ年間10トン削減へ 容器にバイオマスプラスチック配合 雪印メグミルク2026年2月27日


































