チャノミドリヒメヨコバイ 県内全域で多発生に注意 長崎県2022年5月19日
長崎県病害虫防除所は、茶にチャノミドリヒメヨコバイの発生を県内全域で確認。これを受け、5月18日に病害虫発生予察注意報第1号を発令した。

5月前期の巡回調査(19筆)の結果、たたき落とし虫数(A4版トレイ)は11.3頭(平年2.1頭)。発生ほ場率は89.5%(平年58.3%)だった。
同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。
〇二番茶・三番茶の萌芽~開葉初期に重点的に防除を行う。
〇中切り等の更新園、摘採中止園、幼木園などでは、茶芽生育期間が長いため被害が継続し、樹勢へ及ぼす影響が大きいことから、特に注意する。
〇薬剤抵抗性発達防止のため、同一系統の薬剤を連用しない。
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