化学肥料のサプライチェーン強靭化へ「インド太平洋地域サプライチェーン強靭化事業」に採択 サグリ2022年5月25日
サグリ株式会社は、経済産業省のインド太平洋地域サプライチェーン強靭化事業に採択された。同実証事業を通じて、「脱炭素」に係わるビジネスを開始。農地からの排出される温室効果ガスを削減し、カーボン・オフセット取引による発展途上国の農家の所得向上に貢献する。
取り組みの枠組み
同事業は、日本が化学肥料の多くを輸入に依存している状況の中、他国の輸出規制やロシアウクライナ情勢による世界的な化学肥料価額の高騰で、調達コストが増加しつつあることを背景に実施。また、温室効果ガス削減目標を達成するため、日本は、脱炭素社会の実現に資する迅速な技術輸出や、排出取引に向けた関係構築を行う必要がある。同事業でサグリは、衛星データと機械学習を用いた農地自動区画化と土壌中の窒素量を評価し、農地での最適な施肥設計によるN2O(亜酸化窒素)の排出量を削減する。
また、民間主導で削減量評価、カーボンクレジット化を行う。具体的には、インド・タイのほ場で、化学肥料を削減し、削減した分の肥料に応じた温室効果ガス削減量を算定。それらの温室効果ガス削減量をカーボンオフセット取引に資するデータであるか、民間主導のクレジット制度に基づいて評価する。また、評価に基づき、農業由来の温室効果額削減量データがインド・タイ・オーストラリア・日本の各国企業にとってカーボンオフセット取引になりえるかを確認する。
同社は、農業協同組合に開発したシステムを展開し、農業協同組合はそのシステムから得られる営農情報を用いて農家を管理し、営農指導者が、農家の管理や最適な営農情報・営農資材の提供を実施。また、営農指導者はほ場や顧客管理システムを用いて、各ほ場・農家のデータなどを入力するとともに、一部のほ場で実施した土壌分析データを緯度経度ごとに入力する。
この情報は同社が提供する衛星データによる土壌化学性評価の教師データやテストデータに生かされるため、高精度な土壌分析データを基に、農家がほ場ごとに最適な施肥設計を行うことで、使用する化学肥料の削減や有機質資材の活用を促進。また、農家から申告された農地毎の温室効果ガスの吸収量を評価し、カーボン・クレジット化につながる。
重要な記事
最新の記事
-
2026年賀詞交換会を開催 クロップライフジャパン2026年1月7日 -
【2026新年号】鈴木定幸常陸大宮市長インタビュー 常陸大宮市にコウノトリが飛来する日2026年1月7日 -
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第9回和牛甲子園」15日から開催 JA全農2026年1月7日 -
JAタウン「新鮮ぐんまみのり館」で 「お年玉抽選付き新年初売りキャンペーン」開催2026年1月7日 -
JAタウン「ココ・カラ。和歌山マルシェ」で新春お年玉キャンペーン開催2026年1月7日 -
爽やかな甘酸っぱさが人気「国産キウイフルーツフェア」9日から開催 JA全農2026年1月7日 -
雪国から届く冬のぬくもり「新潟県産さといもフェア」8日から開催 JA全農2026年1月7日 -
産地直送通販サイト「JAタウン」公式アプリ ダウンロードキャンペーン実施2026年1月7日 -
JAタウン「祝!会員100万人突破!新春生活応援キャンペーン」スタート2026年1月7日 -
福島の新しいいちご「ゆうやけベリー」JA直売所などで試食販売フェア開催2026年1月7日 -
新年のメロン初めに冬の新作パフェ 7日から登場「果房 メロンとロマン」2026年1月7日 -
「こくみん共済 coop 文化フェスティバル2026」3月18日に開幕2026年1月7日 -
酪農生産者へ利用者のメッセージを添えて「タオルを贈る運動」12日から パルシステム2026年1月7日 -
福利厚生「ふるさと住民登録促進制度」を新設 雨風太陽2026年1月7日 -
奈良の農産物まるごと「やまと果らり」ご当地クラフトチップスが2万箱突破2026年1月7日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2026年1月7日 -
山形県産さくらんぼ「佐藤錦」初競りで過去最高値180万円で落札 船昌2026年1月7日 -
香港向け家きん由来製品 新潟県からの輸出再開 農水省2026年1月7日 -
ラックスなど豊富な品揃え「ラナンキュラス」販売開始 フラワースミスマーケット2026年1月7日 -
ホクト「春のきのこ大感謝祭」豪華景品が毎月当たる全国キャンペーン開催中2026年1月7日


































