高瀬式『稼げる』土づくりプログラム オンライン講座 受講者募集開始 AFJ2023年11月10日
(一社)アグリフューチャージャパンが運営するAFJ日本農業経営大学校 オンラインスクールは11月10日、農業の現場で必要なスキルや解決したい課題を実践的に学べるテーマ別コースの第2弾「高瀬式『稼げる』土づくりプログラム」の受講生を募集開始。同講座は2024年1月16日から全4回で行なわれる。
肥料・資材等の価格変動が農業経営に大きな影響を与える環境下でも持続的に利益を確保していくには、収益力のある生産基盤を確立していくことが重要。
同講座は、『稼げる』 生産基盤の確立に向けて 意欲的に取り組んでいきたい経営者・栽培管理者が、科学的根拠に基づく土づくりを通じて、収量・品質の向上を目指す実践型のプログラムとなる。
講師は、生産量日本一のベビーリーフメーカーで、科学的アプローチから農業を改革する株式会社果実堂 代表取締役社長の高瀬貴文氏。
これまで10回転が限界だといわれていたベビーリーフ業界で「14回転」を実現し、同社を生産量1位に導いたプロフェッショナルが、データ・数字を正しく活用し、生育の最大化を実現する土づくりと収量・売上アップの秘訣を解説する。
全4回の講座では、土壌環境と水管理の重要性、土壌分析の基礎知識、サイエンスに基づいた施肥設計に関する内容に加え、実際に採取した全受講生の土壌サンプルを分析し、土壌管理から施肥設計まで個別にアドバイスを行なう。収量・売上アップを目指す農業者におすすめの講座。
◎募集概要
対象:農業経営者、栽培管理者
定員:20人(先着順)
募集期間:11月10日~2024年1月9日17:00
受講料:4万円(税込)
応募方法:同校HPにアクセスのうえ、所定のフォームから申込みを。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日