2024年度研修No.8「農業現場におけるロボット活用の現状と展望」開催 千葉大学植物工場研究会2024年10月2日
千葉大学のNPO植物工場研究会は、2024年度植物工場研修No.8「農業現場におけるロボット活用の現状と展望」を千葉大学環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市)で開催する。
施設園芸においても深刻になっている、生産現場の人手不足。一方で、施設園芸は、環境が制御され、圃場管理や整枝管理も適切に行われていることも多く、最初にロボット化が進展する生産体系であると考えられる。同研修では、スマート農業プロジェクトなど、様々なプロジェクトで導入されたロボットなどの事例を含め、現状の農業現場へのロボット導入の状況を解説。また、今後の開発要素、導入の見通しなどについて議論を深める。
対象は、施設園芸にロボットの導入を考えている組織・個人等の管理者等に加え、すでに果菜類や果樹の栽培を行っている人や今後、ロボットの導入を検討している人。
◎開催概要
開講日時:11月6日13:00~15:50予定
場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター植物工場研修棟A棟1階研修室
コーディネーター:中野明正氏(千葉大学)
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:11月5日。アーカイブ配信のみ受講の場合11月28日13:00
<費用>
対面:1万1000円/人(税、教材費込)
アーカイブ配信: 5500円/人(税、教材費込)
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