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低温糊化性でん粉原料用 サツマイモ新品種「こなみらい」育成 農研機構2025年10月7日

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農研機構は、低温糊化性でん粉をもつでん粉原料用サツマイモ新品種「こなみらい」を育成した。従来の低温糊化性でん粉原料用品種「こなみずき」よりも、多収でサツマイモ基腐病に強い品種で、南九州のサツマイモ産地への普及が見込まれる。

サツマイモ基腐病発生ほ場での「こなみずき」と新品種「こなみらい」

サツマイモ基腐病発生ほ場での「こなみずき」と新品種「こなみらい」

サツマイモ新品種「こなみらい」は、一般的なサツマイモでん粉とは特性が大きく異なる「低温糊化性でん粉」をもつ。低温糊化性でん粉は、でん粉食品のみずみずしさを長持ちさせたり、食感を改良したりできる高品質で付加価値の高いでん粉。

農研機構は2010年に低温糊化性でん粉をもつ画期的なでん粉原料用品種「こなみずき」を育成した。「こなみずき」のでん粉を利用した食品は、弾力感や喉ごし、歯切れのよさを兼ね備え優れた食感改良効果があるため、様々な食品に利用されてきたが、サツマイモ基腐病の発生以降、「こなみずき」の栽培は激減している。

「こなみらい」は「こなみずき」より収量が優れ、基腐病にも強いため、安定生産とサツマイモでん粉の食品用途拡大への貢献が期待できる。

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