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橙肉色の焼酎原料用サツマイモ新品種「はなあかね」育成 農研機構2025年10月8日

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農研機構は、橙肉色の焼酎原料用サツマイモ新品種「はなあかね」を育成した。

「はなあかね」および「タマアカネ」の塊根「はなあかね」および「タマアカネ」の塊根

新品種「はなあかね」は、橙肉色の焼酎原料用品種で、橙肉色の普及品種である「タマアカネ」に比べてより華やかな香りの焼酎ができる。また、でん粉歩留が従来品種より高いためアルコール収量が高くなり、製造コストの低減も見込める。「タマアカネ」の欠点だった萌芽性の低さも改善され、苗の生産性が向上している。

芋焼酎の各銘柄の特色は、原料とするサツマイモの品種によって大きく異なる。特に肉色が"橙"や"紫"の品種は、一般的な焼酎原料用である"黄白"の品種とは異なる、それぞれに特徴的な香り成分(特徴香)を持ち、多様な嗜好性に応える芋焼酎の原料として使われている。

芋焼酎は、癖のないマイルドな麦焼酎とは対照的にイモ独特の風味や甘味など個性の強さを特徴とする焼酎として、国内で1000億円以上の市場規模。「はなあかね」が橙肉色サツマイモを原料とする焼酎の需要拡大および製造コストの低減に貢献することで、芋焼酎市場がさらに活性化することが期待される。

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