筑波工場がトラクタ生産200万台達成2014年10月15日
クボタが昭和50年に操業を開始した筑波工場(茨城県つくばみらい市)では、トラクタの累計生産台数が200万台を突破した。
10月7日には同工場で記念式典を実施。筑波工場で生産してきた歴代のトラクタ計15モデルがパレードを行った。
クボタが生産するトラクタの約70%は海外向けが占める。グローバル市場での事業拡大をめざす同社にとって、筑波工場は重要な生産拠点のひとつだ。クボタは今後も同工場での生産活動を通じて、国内外での事業拡大を一層推進していく考えだ。
【クボタ筑波工場概要】
▽所在地:茨城県つくばみらい市坂野新田10
▽工場長:新井洋彦
▽操業開始:昭和50年10月(1975年)
▽敷地面積:約34万1000平方m
▽建物延面積:13万2770平方m
▽従業員数:約1700人
▽生産品目:トラクタ(23?97馬力クラス)及びディーゼルエンジン
▽生産能力:7万2000台/年
(写真)
筑波工場で生産された歴代トラクタ(15台)のパレード
(関連記事)
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