8.4インチモニターで農機の走行ルートを可視化 トプコン2018年12月7日
農業の自動化を推進するトプコン(株)は、GNSS(衛星測位システム)を使って農機の走行ルートを案内表示する商品を新たに発売した。
従来品「X25」からハンドル操作に関わるシステム部分を削り、コストを抑えたエントリーモデル「X23」(=写真)。手持ちの機械に装着可能で、ガイドに沿って運転すれば数センチ単位のロスが修正できる。
代掻き、肥料散布、防除作業など、肉眼で確認が難しかった作業で威力を発揮する。防塵・防水にも対応し、-25度から65度まで広域で使用できる耐性も備えた。
なお、購入後オプションソフトと追加部材で自動操舵も可能になる。価格はオープン。
詳しくは、トプコン ガイダンスシステム X23 / SGR-1をご覧ください。
【ガイダンスシステム構成図(最小構成)】
(関連記事)
・高校生のビジネスプラン ファイナリスト10プラン決定 日本公庫(18.12.04)
・スマート農業 19年夏までに推進プログラム-活力創造プラン(18.12.06)
・共同ドローンビジネス開発で独占契約-バイエルクロップサイエンス(18.11.19)
重要な記事
最新の記事
-
"強い農協"仲間と共に 元JA熊本経済連会長・上村幸男氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年6月19日
-
"強い農協"仲間と共に 元JA熊本経済連会長・上村幸男氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年6月19日
-
小さくなって人気が出たヒマワリ【花づくりの現場から 宇田明】第62回2025年6月19日
-
媒体取扱手数料を新設 農林中金2025年6月19日
-
国連が制定「サステナブルガストロノミーの日」記念祭を開催 AgVenture Lab2025年6月19日
-
【JA人事】JAあまるめ(山形県)佐藤一彦組合長を再任(6月8日)2025年6月19日
-
女の伝えたイモ・ホドイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第345回2025年6月19日
-
2年連続で減収 信頼回復に力 日本穀物検定協会2025年6月19日
-
配合飼料供給価格 トン当たり約2200円値下げ 令和7年7~9月期 JA全農2025年6月19日
-
ダイナミックフェア出展するやまびこジャパン 36Vの動力噴霧機やハンディーソー、ラジコン草刈機を紹介 JA全農いばらき2025年6月19日
-
JAぎふ稲羽支店がオープン JA全農岐阜2025年6月19日
-
いちご新規就農者研修生募集 JA全農岐阜2025年6月19日
-
営農支援フェア2025に2000人超来場 最新農機を展示・実演、セルフメンテナンス講習も実施 JAグループ宮城2025年6月19日
-
都市と農をつなぐ学びの場 大学生が企画「五感で学ぶ親子食育ツアー」開催 全国農協観光協会2025年6月19日
-
肥料価格高騰緊急支援で上限10万円の給付金 県内各所で説明会 千葉県2025年6月19日
-
GREEN×EXPO 2027の "応援の輪"広がる 横浜のイベントや赤レンガ倉庫で「Blooming RING」配布 2027年国際園芸博覧会協会2025年6月19日
-
非常食に新しい選択肢「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズ登場 ケンミン食品2025年6月19日
-
全国の『地牛乳』や国産牛肉を直売「第8回らくのうマルシェ」開催 全酪連2025年6月19日
-
坂口農園 「ありがとう」の文字入りメロン ふるさと納税返礼品に登場 石川県小松市2025年6月19日
-
プロ野球チーム「佐賀アジアドリームズ」ホームタウンの耕作放棄地で米づくり開始2025年6月19日