植物工場のMIRAI「柏の葉工場」でグローバルギャップを取得2020年5月29日
国内外で植物工場装置を販売、運営するMIRAI(千葉県柏市)は5月27日、主力生産工場の柏の葉工場で国際的な第三者認証、GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)を取得したと公表した。
MIRAIの柏の葉工場
MIRAI柏の葉工場は、大規模な人工光型植物工場として操業から6年が経ち、野菜の生産、販売を通して植物工場運営のノウハウを蓄積している。
その野菜を購入する50社以上の顧客からは、食の安全や調達の安定・安心を求める声が近年増加。工場の稼働当初とは食や労働の安全、環境保全をめぐる状況は大きく変化しており、ひとつの判断の誤りが経営リスクに直結することが増えている。
そこで同社は、さらなる「生産性向上」と「効率化の促進」のために、グローバルギャップの取得過程に至る第三者のチェックと、そこで見直される生産工程の「見える化」が有効であると考え、従来のマニュアル、掲出物、成果物の見直しから、調達品のコスト低減、営業と工場の生販連携の強化を進めてきた。
また、海外の植物工場システムの輸出・販売・運営支援についても、既存および新規パートナーに対し、設備の提供や栽培技術の支援だけに終わらず、事業運営のノウハウも含めた有益な取り組みになると考えている。現在の新規商談では、グローバルギャップを意識したレイアウト、作業動線、運営手順で進めている。
同社はグローバルギャップの取得にあたり、「この認証取得を契機として日々学習し、新しいことに挑戦し、どのような社会環境にあっても常に会社一丸となって"明るく、積極的、建設的"」に事業を前進させていく」とコメントしている。
▽GLOBALG.A.P.
G.A.P.(ギャップ) は、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)で、これらを証明する国際基準の仕組み。世界120か国以上に普及し、GFSI(Global Food Safety Initiative)が承認する国際標準認証規格で、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランド。
重要な記事
最新の記事
-
【役員人事】農林中央金庫(4月1日付)2026年2月19日 -
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2026年2月19日 -
「安定価格が生産支える」米卸大手、木徳神糧 長期契約に前向き 損切りには含み2026年2月19日 -
農林中金 経常・純損益とも黒字に転換 JA三井リース損失分は523億円 第3四半期2026年2月19日 -
担い手コンサルコンペティション開く 優良5事例を表彰・発表 農林中金2026年2月19日 -
山ぶどう、バライチゴ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第377回2026年2月19日 -
金が上がると切り花の日持ちが短くなる【花づくりの現場から 宇田明】第79回2026年2月19日 -
生産者と事業者が会する輸出コラボイベント「GFP超会議」開催 農水省2026年2月19日 -
福井県産米「いちほまれ」「若狭牛」など20%OFF「年度末大決算セール」開催中 JAタウン2026年2月19日 -
環境DNAで特定外来生物アライグマを検出 新技術を開発 農研機構2026年2月19日 -
スマートフォンアプリ「MY YANMAR」をリリース ヤンマーアグリ2026年2月19日 -
「my防除」直播水稲栽培向け処方の提供を開始 バイエル クロップサイエンス2026年2月19日 -
災害時に温かい食事を提供 EVカー「走るキッチン元気くん」導入 グリーンコープおおいた2026年2月19日 -
豪雪地の食文化を関西へ「西和賀フェア」兵庫・川西で開催 岩手県西和賀町2026年2月19日 -
講演会「農業系地域バイオマスの循環利用:脱炭素化への期待」開催 岡山大学2026年2月19日 -
「脱炭素セミナー」長野県小布施町と共催 三ッ輪ホールディングス2026年2月19日 -
「mybrown」発芽玄米 むすびえ通じ全国のこども食堂へ寄付 オーレック2026年2月19日 -
離島の乳牛を救うデジタル診療 八丈島「ゆーゆー牧場」で遠隔診療の実証実施2026年2月19日 -
鮮度が価値になる包材「Freshee(フレッシー)」販売開始 廣川2026年2月19日 -
生産者と消費者300人が参集「パルシステム生消協」通常総会とフォーラム開催2026年2月19日


































