農業散布用ドローンを活用 ウイルス対策などドローンソリューションで協業開始2021年4月12日
ドローンによるソリューションを展開する(株)セキドと、IT機器のレンタルのテクノレント(株)は、農業分野でドローン活用が本格化する中、「液剤散布用ドローン活用」でトータルソリューションを目指した協業を開始。短期から中長期まで、機体のレンタルとパイロット人材の派遣がパッケージされたソリューションを展開する。
協業により、ウイルス対策としての大規模施設における座席等への薬剤散布、農林業等への農薬散布、またゴルフ場等の液剤散布等における新しいビジネスを検討する企業への実証実験など、様々な空からの空中散布ソリューションを行う。
従来、液剤散布作業には、通常複数人のスタッフで数日間かかるという課題があった。ドローンを活用した効率的な散布を実施することで、少ないスタッフで数時間での散布業務を完了することが可能になる。2社共同での実証実験を行い、最適な散布の飛行方法を検証している。
今回使用する農業散布用ドローンは、様々な散布を高精度に自動化するために設計されたドローンで、散布効率がさらに向上する。また、散布用ドローン機材、飛行に必要な許認可を得たパイロット含めた人材をパッケージに提供。資産管理やメンテナンスや、飛行に関する法的課題など利用者が考慮することなく業務を委託することができる。問い合わせは、「セキド虎ノ門本店 産業用ドローン相談窓口」(電話)03-5843-7836。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】オオタバコガ府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年5月16日
-
【令和6年度JA共済大賞 3JAの取り組み】組合員・地域住民の「日常に安心」を JA兵庫六甲2025年5月16日
-
【令和6年度JA共済大賞 3JAの取り組み】アグリスウェイの浸透と定着求め JAあいち知多2025年5月16日
-
【令和6年度JA共済大賞 3JAの取り組み】対話で最適な安心提案 JAふくしま未来2025年5月16日
-
有機酒類や有機畜産物が輸出可能に EUとの有機同等性の範囲が拡大 農水省2025年5月16日
-
(435)くれぐれもご注意を【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月16日
-
データを端末に残しながら無意味化 全農が「ZENMU Virtual Drive」導入 ゼンムテック2025年5月16日
-
雹被害の梅農家を応援「和歌山の青梅 食べて応援企画」実施 JAタウン2025年5月16日
-
「カーボンニュートラル・ふくしまいわき森守プロジェクト」で連携協定締結 農林中金2025年5月16日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第109回2025年5月16日
-
鳥インフル 米ニュージャージー州全域からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月16日
-
タイミー 北海道小清水町と包括連携協定を締結 人手不足解消と経済活性化へ2025年5月16日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」福井県敦賀市で24日に開催2025年5月16日
-
2025年度 「コープみらい奨学生」 新たに700人を決定 3学年合計で1724人に給付2025年5月16日
-
【役員人事】住友化学(6月20日付)2025年5月16日
-
黒字転換で収益改善 農薬・医薬が牽引した2025年3月期決算 住友化学2025年5月16日
-
肥料設計セミナー 北海道・栗山町で開催 農機具王2025年5月16日
-
都市型お茶マルシェ「OCHA STREET2025」27日から新宿で開催 日本茶生活2025年5月16日
-
地元JAや農家からお米について学び「どろんこ新米社員研修」実施 亀田製菓2025年5月16日
-
制御盤「ウルトラエースシリーズ」買い替えキャンペーン実施中 渡辺パイプ2025年5月16日