次世代スマート農業が一度にわかる体験&見学会 春日部みどりのパークで初開催2022年6月6日
株式会社セキドは6月27日、次世代スマート農業発展のための農業研究施設「春日部みどりのパーク」(埼玉県春日部市)で、これからの農業を担う様々な最新技術や研究、機材を一挙に紹介する「スマート農業体験&見学会」を開催。春日部みどりのパークに参画する各社の共で、ドローンや自動航行トラクターなど農業の労働生産性向上につながる様々なスマート農業ソリューションを実際に見て、体験できる。
担い手不足から労働生産性の向上が急務となっている農業分野では、積極的に新しい技術を取り入れて農家1軒あたりの付加価値生産額を上げ、より"儲かる"農業にシフトしていこうという動きが活発になっている。春日部みどりのパークでは、新たな農業を検討する人に向けて、複数の会社が協力し、農業の"課題解決"に向けた様々なソリューションを提案している。同イベントは、これからの農業を担う様々な最新技術や研究、機材を気軽に実感できる場を提供する。
DJI製農業ドローン(DJIAgrasTシリーズ)
◎農業体験&見学会in春日部みどりのパーク概要
開催日時:6月27日13:00~16:00
受付時間:12:45から受付開始
会場:春日部みどりのパーク(〒344-0132埼玉県春日部市神間872)
参加費用:無料
募集人数:50人(定員に達し次第締め切り)
・最先端のスマート農業機材に興味のある方
<対象者>
・ドローンや自動航行トラクターなど農業の労働生産性向上に興味のある人
・これから新たにスマート農業ビジネスを行おうとしている事業者
・空きスペースの有効活用に興味のある人
<主な紹介対象製品>
・DJI製農業ドローン(DJIAgrasTシリーズ)
DJI製の最新農業ドローンAgrasTシリーズについて、特に高い性能を誇る完全自動航行での農薬散布を中心にシリーズの魅力を紹介。
・スマートトラクターキット
どんな古いモデルでもスマートトラクターキットを取付るだけで、自動運転可能な最新トラクターに生まれ変わる。キットを取り付けたトラクターに試乗して、実際の動作を確認できる。
・ヘリオスグリーンLED
植物の育成を促進させることが実証されているLEDライト。ヘリオスグリーンLEDを使って実際に観葉植物を育成している実験場も合わせて紹介。
・モーア(自動芝刈り機)
完全無人運転での自動芝刈り機で、広大な土地の芝刈りや夜間での自動運転など、今まで人力で行っていた作業の労働生産性を飛躍的に向上が可能。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
米の高騰一転、産地に懸念 政府が「暴落」の引き金? 小泉劇場に不安広がる2025年7月1日
-
JAcom、インスタ・YouTube・TikTokで農協の魅力を楽しく、かわいく発信中!2025年7月1日
-
米価 5週連続で低下 5kg3801円 農水省調査2025年7月1日
-
【人事異動】農水省(7月1日、6月30日付)2025年7月1日
-
米の増産を 石破総理が強調 米の関係閣僚会議2025年7月1日
-
農水省 熱中症対策を強化 大塚製薬と連携し、コメリのデジタルサイネージで啓発2025年7月1日
-
作況指数公表廃止よりもコメ需給全体の見直しが必要【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月1日
-
【JA人事】JA岡山(岡山県)新会長に三宅雅之氏(6月27日)2025年7月1日
-
【JA人事】JAセレサ川崎(神奈川県)梶稔組合長を再任(6月24日)2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
米穀の「航空輸送」ANAと実証試験 遠隔地への迅速な輸送体制構築を検証 JA全農2025年7月1日
-
JA全農「国産大豆商品発見コンテスト」開催 国産大豆を見つけて新商品をゲット2025年7月1日
-
こども園で食育活動 JA熊本経済連2025年7月1日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施2025年7月1日
-
7月の飲食料品値上げ2105品目 前年比5倍 価格改定動向調査 帝国データバンク2025年7月1日
-
買い物困難地域を支える移動販売車「EV元気カー」宮崎県内で運用開始 グリーンコープ2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
「大きなおむすび 僕の梅おかか」大谷翔平選手パッケージで発売 ファミリーマート2025年7月1日
-
北海道産の生乳使用「Café au Laitカフェオレ」新発売 北海道乳業2025年7月1日