「T30」専用の次世代発電機「D6000i」農業Weekで国内初展示 DJI2022年10月6日
DJI JAPANは10月12日~14日、千葉の幕張メッセで開かれる国内最大の農業・畜産の総合展「農業Week」に出展。次世代の充電効率を実現した「T30専用発電機 D6000i」を国内で初めて展示する。
DJI製ドローン「アグラスT30」(左)と「T30専用発電機 D6000i」
DJIブースでは、新製品のT30専用発電機 D6000iや農薬散布ドローン「DJI AGRAS」シリーズの各機体に加え、様々な農作物・作業場面での実際の導入実用事例もパネル展示。展示内容等を詳しく解説したプレゼンテーションも予定している。また、開催に合わせ、機体購入成約者を対象にバッテリープレゼントキャンペーンを期間限定で実施する。
DJIのブースイメージ
ドローン「T30」の専用発電機「D6000i」は、ガソリンを燃料とした総定格出力4500w最大エンジン出力6300wを実現し、T30の大容量バッテリーをスピーディーに充電する。通常の充電器使用時は満充電まで最大充電時間が約1時間程度かかるが、「D6000i」の使用時は約18分で完了。また、重量も約60キロで同規格の発電機と比べ約50%軽量化した。大型ほ場での作業だけでなく、連続した散布作業の効率化、肥料散布や様々な作物への散布作業など、「T30」の多様的な散布効率を最大限発揮する。
「T30専用発電機 D6000i」の販売価格は、31万2400円(税込)。全国のDJI農業販売代理店で10月からより販売開始。
◎バッテリープレゼントキャンペーン
概要:対象機種(MG-1P、T20、T10)の機体購入成約者に対象バッテリー2本をプレゼント。
スケジュール:2023年3月まで
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