大阪・関西万博の「未来社会ショーケース事業」に協賛 持続可能な未来の食と農を描く クボタら2023年8月7日
株式会社クボタは、2025年に開催される日本国際博覧会の未来社会ショーケース事業 「フューチャーライフ万博・未来の都市」 にプラチナパートナーとして協賛すると発表した。11者の協賛企業・団体が共創して描く未来社会像において、同社は「食と農」のテーマを担う。
協賛者記者発表会でスピーチする代表取締役社長 北尾裕一氏
同万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」は、同社のブランドステートメントである「For Earth,For Life」と目指す方向性が同じであり、その高い親和性に共感したことから協賛を決めた。
同社が協賛する未来社会ショーケース事業 「フューチャーライフ万博・未来の都市」は、2025年日本国際博覧会協会と協賛企業・団体11者で日本政府が提示している「Society 5.0」をベースにした未来社会像を協創して、1つのストーリーを創り上げるパビリオン。その中において、Society 5.0が目指す、人の生活をとりまく様々な製品やサービスが進化し、人の生活を便利にする未来の都市を表現する。
そのストーリーの中で「食と農」のテーマを担う同社は、無人自動運転の農業機械をはじめとした生産イノベーションや、生産者だけでなく、生活者視点に立ったデジタルソリューションで、豊かで安定的な「食と農」の実現を提案する。食料生産にも欠かせない「水」や廃棄物から有価物を回収する資源循環などの要素も加えた、レジリエント(しなやかで回復力がある)で持続可能な社会を国内外の幅広い来場者に提案し、「食と農」の未来を「自分ごと」としてとらえ、共に歩みを進めるきっかけを提供する。
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