地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
総合建設機械レンタルのアクティオは5月1日、伐採後に残された木の根や枝などを粉砕し、新たな苗を植栽できるよう地面を整える「ラジコン式地拵機」のレンタル開始する。
ラジコン式地拵機
地拵え(じごしらえ)は、伐採後に取り残された草や枝、木の根、切り株などを撤去し、新たな苗を植栽できるよう土壌を整地する作業のこと。これまで、木の伐採や運搬などの作業は機械化が進んでいたが、伐採後から植栽に至るまでの工程は機械化が進んでいなかった。また、傾斜地での整地作業は、人への危険が伴うため、早急な対策が求められていた。
「ラジコン式地拵機」は、最大60度の勾配を前後左右に走行できる馬力を持ち、最大約100メートル離れた場所から遠隔操作が可能。安全に作業が行え、草や枝、切り株も粉砕して植栽可能な地面に整えることができる。
◎「ラジコン式地拵機」特長
①最大60度の勾配でも前後左右に走行が可能
②最大約100mの場所から遠隔操作が可能
③草、枝、木の根、切り株などの粉砕が可能
重要な記事
最新の記事
-
主食用多収品種の「にじのきらめき」が人気になる理由【熊野孝文・米マーケット情報】2024年4月30日
-
令和6年春の叙勲 5人が受章(農水省関係)2024年4月29日
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日