地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
総合建設機械レンタルのアクティオは5月1日、伐採後に残された木の根や枝などを粉砕し、新たな苗を植栽できるよう地面を整える「ラジコン式地拵機」のレンタル開始する。
ラジコン式地拵機
地拵え(じごしらえ)は、伐採後に取り残された草や枝、木の根、切り株などを撤去し、新たな苗を植栽できるよう土壌を整地する作業のこと。これまで、木の伐採や運搬などの作業は機械化が進んでいたが、伐採後から植栽に至るまでの工程は機械化が進んでいなかった。また、傾斜地での整地作業は、人への危険が伴うため、早急な対策が求められていた。
「ラジコン式地拵機」は、最大60度の勾配を前後左右に走行できる馬力を持ち、最大約100メートル離れた場所から遠隔操作が可能。安全に作業が行え、草や枝、切り株も粉砕して植栽可能な地面に整えることができる。
◎「ラジコン式地拵機」特長
①最大60度の勾配でも前後左右に走行が可能
②最大約100mの場所から遠隔操作が可能
③草、枝、木の根、切り株などの粉砕が可能
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